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◆夕方から本山地域の訪問を行っていたところ、あるお宅で国保料引き上げの問題で話が盛り上がりました。
「年金収入しかないから、収入は変わっていないのに、保険料がものすごく上がりました。」
「頭に来たので市役所に文句を言いに行きましたが、市役所の人は『今年は仕方ないですが来年は下がります。』なんて言いましたけど、納得いきません。」
私は、「昨年の国保会計が赤字になった影響ですけど、その原因は職員の計算ミスです。 プロとしてあってはならないことでした。」 というと
「誰が責任をとってくれるんですか。 ミスの責任を市民に押しつけるなんて許せません。」 こういったやりとりです。 この方以外にも、「保険料が高くて払えなくて、滞納しています。まだ保険証がありますけど、これからが心配です。」という方、「今、毎月保険料を少なくして分納の約束をしていますけど、今年の保険料は高すぎて払えません。どうしたらいいでしょうか。」という方もおられました。
市は自らのミスを自覚し、市民にこれ以上の不安を与えないようにしなくてはいけません。
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◆昨日、国保会計の赤字の原因について書いたところ、大きな反響がありました。 そして 「本当の原因は、困難な部署にもかかわらず、分からない職員を配置した人事のミス」 とする意見が寄せられました。
昨日の、後期高齢者への支援金の計算ミスにしても、「当たり前に普通に通達文書を読み、部署内で良く確認していれば起きないミス。」
「部署内でミスがあっても、それを点検するのが財政
全般を預かる財政課の仕事であるが、それさえもできない仕組みにしてしまった人事に欠陥があった。」
「市民に密接に関係する国保課や介護保険課、下水道、土木などはことさら注意をしておかなけらばいけない部署であるが、前の人事課長の時に、そういった重要な問題を考えずにころころと人事をもてあそんだために、このようなミスが重なり、市民に多大な迷惑をかけた。」
「市議会の決議を重く受け止め、市民に迷惑をかけないようにしようとすれば、全職員の賃金カットで穴埋めするしかない。」
「それが、行政の責任である。 市民にだけ負担をかけるのは、責任逃れである。」
◆確かに正論です。行政運営の失敗のツケを市民に押しつけ、あとは知らんぷりでは許せません。 国保会計の赤字決算となった理由について、現在調査委員会が調査中ですが、どのような結果で、市長がそれに対して、どういう結論を下すか、注目しましょう。
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◆市の国保会計が昨年度赤字となった原因について、行政当局の事務的ミスが重なっていたことがあげられます。 すでにこれまでに、3月に県から、「国からの交付金などが減額される」ことが通知されていたのを、担当課内で留め置き、財政課との協議さえもしていないことが分かっていました。 この際には、市長に知らされたのが5月中旬であることも明らかにされ、完全な事務的ミスが重なっていたことがあることまで分かっていました。
この度、さらに昨年度の保険料算定の際、国保会計から後期高齢者への支援金の算定が、半分以下に抑えられており、その分が実に3億円以上にもなり、赤字の主原因となっていたことが分かりました。
昨年の12月議会でその分の補正がされていましたが、その説明の際、議員からの質問にもよく分からない回答でごまかされ、この時点では、今回のようなことが予想されていた瞬間でしたが、議会の力不足で、真実を見抜くことができませんでした。 その際のやりとりは次の通りです。
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◆課長= 今回の予算組替えは、後期高齢者医療制度の実施により国保の被保険者数が大幅に減少したこと、また、退職者医療制度の改正により退職者医療の該当者が65歳までとなったこと等被保険者数の変動により、20年度の予算策定時において不透明な部分があり正確な所要額の算出が困難でありました。
今年度も半分以上を経過したことから、予算不足となる費目と余剰となる費目が出てくる見込みとなりましたので、組替えを行うことにより予算を調整するものであります。
後期高齢者支援金3億3,575万8,000円の増額は、過少見込みによる予算不足によるものです。
この3款及び4款の増額分に対する財源は、先ほど申しましたとおり、2款の一般被保険者療養給付費の減額分と、前期高齢者交付金の増額分及び前年度繰越金を充てることとしています。
◆議員=後期高齢者支援金のところですが、見込み違いといいますか、いろいろ調整という事でされたと思いますが、2億1,116万4,000円と3億3,575万8,000円ということで、1億1,000万円くらいあるのですが、プラスマイナスして残高の財源はどこから持ってこられるのですか。
◆課課長補佐= 後期高齢者支援金と療養給付費負担金の差額が約1億円ございます。この差額の財源は、前期高齢者交付金というのが支払基金から交付されます。それが、当初見込みより約2億円多く交付されますのでそれを充てるようにしています。 それと前年度繰越金を充てるようにしています。
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●太線で強調しているところは、国保会計と後期高齢者医療保険制度の関係と仕組みが分からなければ理解することができない難しい部分です。 分かりやすく言うと、支援金の計算は、0歳から74歳の加入者数と支援金調整率をかけて算出することになっていますが、事務的な基本的ミスで、75歳以上の数値で計算をしてしまい、支援金が半分以下の金額となり、12月議会で不足分を上乗せすることになったのですが、年度途中での保険料引き上げもできず、大幅な赤字を生み出す主原因となりました。
調査委員会での結果待ち
◆この問題で5月の臨時議会の後直ちに、調査委員会が立ち上げられており、今は調査待ちという状況で、調査結果が注目されます。
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◆今朝から天気予報では、しきりに「たなばた」と言っていますが、今夜は満月で天の川はほとんど見えず、彦星は織姫のところまで行くことができません。
新暦で言うからこんなことになるのですが、旧暦で今年の七夕は、立秋の8月7日よりさらに先、8月26日が旧暦の水無月七日 七夕になります。 なぜ、そこまで先になるのかと言えば、今年が旧暦で言えば閏の月が旧暦5月に入り、5月が2回あるからです。 ちなみに今日は旧暦で言うと、閏皐月(うるうさつき)十五日です。
今日は二十四節季の一つ、小暑です。梅雨が明けてこの日から暑気に入り、暑さが厳しくなると言われています。 ウナギでも食べて(国産が食べてみたいものですが・・・) ウナギよりも水分をしっかり摂ってがんばりましょう。
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◆本日の市議会最終本会議に、「国民健康保険料引き上げによる激変緩和を求める決議」が提案され、すぐに民生福祉常任委員会で審議され、賛成4反対2で、採決されました。
午後の本会議で、委員長報告のあと質疑が行われましたが、次の4点が主に議論されました。
① 引き上げにより生活に困窮する人には、別の福祉施策で対応するべき
② 保険料引き下げのに使う、一般会計からの繰り入れをするための財源はどうするのか。
③ 3月に赤字が見通せていたのに、5月まで放置していたのは市長選挙をにらんでのことではないのか。
④ なぜ、引き上げになるのか説明不足。
以上のような議論ですが、各点で私の意見は
①について 別の福祉施策で対応すればいいと言うが、いったいどんな施策があるのか。 生活保護に該当する人は、始めから非課税所得程度の所得で、減免制度を言うのか、それとも分納を言うのか。
②について 始めから相当額の財源が必要となることが明らかになっているので、予算全体の見直しや他の基金からの借り入れ等で対応するか・・・それこそ、赤字決算となった責任や会計の見誤りをした当局の責任を自覚し、積極的な取り組みをすることが求められる。
③について そうとられても仕方の無いような、信じられない行政事務当局のミスが重なっている。
④について 確かに全くと言って良いほど説明していない。 しかし、この主張した本人は「だから納得のいく説明をさせる必要がある。」といって、決議案に反対するのは逆立ちした論法。
以上のようになります。 私は質疑の中で、保険料の決定に際して、議会と国保運営協議会で全く議論も説明もないことは異常事態であることを指摘しました。 採決では、賛成18 反対8で採択されました。 採択された決議は以下の通りです。
国民健康保険料引き上げによる激変緩和を求める決議
山陽小野田市の国保会計には国からも、一定の交付金がありますが、単独での運営は難しくなっています。
また、国保料については、基金からの繰り出し等によって低く抑えるために努力がなされてきました。
しかし、今年度の国保料については、「単年度赤字を計上しない」ことを理由に所得割を7%から8%に、均等割は、20,400円から24,000、世帯割も19,200から21,600円の引き上げとなっています。
このことにより、一人当たりの平均保険料は医療費分で67,720円から74,375円で6,655円もの大幅引き上げです。
国民健康保険料納入通知書を見た市民からは、「何かの計算間違いではないか」「所得が減っているのに保険料が上がるなんておかしい」など苦情や問い合わせが担当窓口に殺到しています。
国保事業の加入者は、低所得層も多く、今回の値上げは暮らしを直撃する事態です。 このままでは、市民生活に重大な影響を与えるばかりか、国保料滞納者が増え、「無保険」者を多発させてしまいます。
以上の理由により、大幅に保険料が引きあがる世帯に対して、激変緩和の措置を求めるものであります。
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◆今日は、6月定例会の最終本会議がありました。本会議終了後、10月の市会議員選挙に立候補する顔ぶれの話になり、その中で、埴生地区から元市職員のH氏が、市長の支持団体推薦で立候補を予定しているという話でした。 H氏は、どちらかというとおとなしい人柄で市議に向くかという疑問もありますが、市長の支援団体が推薦するとなるとかなりの有力候補となります。
市のOBですからそれなりに、行政的な状況は分かると思いますが、H氏が関わってきた行政分野は、農林関係に偏りがみられ、市のもっとも大きな部分を占める福祉関連は果たしてどうでしょうか。
埴生地区からは、これで立候補予定が4名で、狭い地域でかなりの激戦は間違いなくこちらとしてはあおりを受けないように、しっかりと引き締めなくてはいけません。
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