山陽小野田市総合計画
■現在、市では来年9月に総合計画策定に向けて、市民を交えての積極的な取り組みがおこなわれています。共産党議員団も先日、担当課を交えて学習会を行い、いくつかの問題点が浮かび上がってきました。
高齢化は向かい風ではない
■「まちづくりの課題」とされている項目の中に「向かい風」として、「少子高齢化・人口減少社会の到来」「若年層の市外流出」とあります。
ここで指摘したのが次のことです。
①「少子高齢化」はひとくくりで言われるが、少子化と高齢化は別の次元の問題であり、ひとくくりで考えるべきものではないこと。
②少子化は、若い世代が子供を産み育てる環境が厳しくなっていることからくる問題。
正規雇用の減少、低家賃住宅確保の困難さ、保育料の高さ、一世代での子育ての困難さなど
③「高齢化」は、働くことを終えた世代が元気で生き続けていることで日本の美徳として「長寿」を祝ってきたのに、「向かい風」では邪魔者扱い
④人口減少の最大要因は一次産業の衰退にあること。
漁業の低迷、農業経営の難しさなど
⑤「若年層の市外流出」は市内に定職が持てないためであり若年層をターゲットにした仕事の確保提供
高齢化をおそれず、活性化への手だてを
■「高齢化」を逆に市の活性化につなげていく発想の転換を指摘しました。
例として、竜王山・焼野地区の資源活用
団塊の世代の受け入れ
この地区は温暖で多くの人が憩いの場として、散歩したり海岸でのんびり夕日を眺めておられ、この資源を有効に活用して全国発信することで、日本社会の大問題である「団塊の世代」を山陽小野田市に受け入れることができます。
高齢者向けケア付きホームの積極的活用
老後を安心して暮らしてゆくための条件は、
①温暖な気候、②医療福祉施設の充実、③交通の便利さ、時には④街の便利さも
このうち、竜王山一体は
①温暖な気候の上に温泉あり竜王山の自然あり
②医療・福祉施設はほぼ完備
③近くには高速道路や空港もある
④周辺には、ゆめタウン・サンパークなど
この地区は条件はそろっており、あとは土地を確保し、魅力的な情報を全国に向けて発信することです。
高齢者の施設ができれば、高齢者80人くらいの入所で、50人程度の若者の働く場ができます。また、お見舞いなどで多くの方が訪れ、県外の人を受け入れることができれば宿泊も必要で、きらら交流館の宿泊客の確保にもつながります
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