今日は映画の日

ワールドトレードセンター

■毎月、1日は映画の日で入場料が1000円とお得です。小遣いの少ない私にとって、大変ありがたい料金設定です。

今日、私が見た映画が「ワールドトレードセンター」。あの「9・11」で悲劇となった２つのビルに救出に向かった警察官が、奇跡的に助け出された実話を元にした映画です。

監督は　オリバー・ストーン　主演はニコラス・ケイジ　

　設定は、湾岸警察の警察官たちが、旅客機がビルに衝突したあと、被害者を救出しようとして、ビルの崩落に巻き込まれ２次被害者となってしまいます。

　最初は、３人が生き残るのですが２度目の崩落で１人が死亡。がれきの下で色々な話をして、励まし合いながら救出を待つ。

　一方残された家族たちは、半狂乱になりながら無事を祈り続ける。突然、海兵隊員が現地に行き、生存者を捜し歩き、ついには２人の警官が崩落現場の下で生きているのを発見。無事救助され生還を果たすという、ストーリーは単純です。

　ニコラス・ケイジが、がれきの下で目の動きですべてを表現する演技は見物でした。

　映像技術ですべてを再現していると思うのですが、がれきが新たに落ちてきたときは思わず身をすくめてしまいました。

　大統領が、報告を受けたとき唖然としていたという姿を写してくれたら、もっと面白いのに・・・

　まあ、一度は見る価値があるように思います。