懐かしい顔
■今日は懐かしい顔が集い、昼食会で楽しい時間を過ごすことができました。
Aさんが、外に出てこられたのは1年2ヶ月ぶりです。私は以前、お見舞いに行っていましたので顔つきが変わっておられたのは、知っていましたが、他の方がAさんの顔を見られ、ご本人とは分からない様子で、「色白で、白髪頭だしまるで別人。」 あいさつをして初めて分かったようです。
Aさんは以前はやや太めで、眼光鋭く、声も太く、色々な場面で発言もされてきておられましたので、黙って他の人の話を聞いておられる姿は、全く違う人のようです。
1年半前に倒れられ、奥さんが看病で長い時間をかけて通っておられましたが、近くの介護施設に帰られ、10月からは要支援2となったために自宅に戻っておられました。
本人の話によると、「最近はめまいもないし、施設でのデイサービスで外出するくらいでそれ以外の外出はない。」と言うことでした。 奥さんが「手を取られて大変だ。」という話しでしたが、そろってお会いできて、みんな本当に喜んでいました。
Bさんは、8月に熱中症で倒れられ、救急車で運ばれ、それっきり会うことができませんでしたが今日は久しぶりに顔を出されました。 以前は身が軽く、大工仕事などもお手の物でしたが、今はボーッとしておられるようで、熱中症の後遺症が残っているような感じです。
Cさんは、視力の衰えがあり、夜の外出ができない状態で1年ぶりの再会です。高らかに笑われる依然と変わらぬ、その姿に安心しました。
介護が必要な人にとって、外出するということは負担にもなりますが、気分転換にもなります。 みなさんいつまでも元気でいてほしいと、心から願っています。
« 焼野海岸にデイゴの花咲く | トップページ | 県知事が障害者県独自施策を答弁 »
「健康福祉」カテゴリの記事
- 11年も前の新聞購読契約!!!(2014.05.01)
- 今日は平熱(2014.01.31)
- 発熱2日目(2014.01.30)
- 生協小野田診療所リニューアルイベント(2014.01.25)
- カレンダーバザー(2014.01.16)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント