保険証がもらえない!
■今、国民健康保険証がもらえない、もしくは資格証明書(医療機関窓口では10割負担)が発行される事態が広がっています。 発端は、介護保険が始まった2000年から、法律が改悪され、それまでは資格証明書の発行について「できる」規定であったものが、2000年からは「しなければならない」に変わったことによります。
小野田市では、2000年から短期保険証を始め、2001年から資格証明書の発行が行われてきました。 山陽町では、資格証明書の発行は行われてきませんでしたが、合併以後、発行されるようになりました。その結果、小野田市だけの時には約200世帯であったものが今では、約500世帯が対象とされるようになりました。 その結果、資格証明書が発行される率が山口県一となりました。
今、全国で資格証明書が出され、病気になってもお医者にかかれず、手遅れになる事態が広がっています。山陽小野田市でも、私が知っているだけでも3人の方が資格証明書が発行されたことにより、お医者さんにかかれず、手遅れになりガンで死亡されています。 冷たい市政は、「債権対策室」が設立されたことにより、「いっそう厳しくなるのでは。」と言われています。
国保会計への繰り出し金を削り、保険料が値上げになるのが確実な今年、さらなる不幸が広がらないように、しっかり頑張って行かなくては。
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