市から異論は出なかったから?
■K社の最終処分場への汚染土壌持ち込み問題で、先ほど藤本県議が山口県議会の本会議一般質問で取り上げました。
藤本議員が地元の同意を聞いたところ、環境生活部長は答弁で「5月21日、市への説明で異論はなかった。」と答えていますが、市長は異論を言わなかったかもしれませんが、市民の中からは異論続出です。
市長は、汚染物質持ち込み問題を、市民には全く知らせておらず、市民への説明責任が果たされていません。
今日、これから市長と住民との会合がありますが、市長は果たして納得できる説明をするのでしょうか。
県も「住民の納得。」については全くふれず、「手続きは適正に行われた。」を繰り返すのみでした。 これからでも、県と市、業者は市民の納得を得る努力が必要です。 そして、市民の納得が得られなければ、汚染土壌受け入れ中止も必要です。
市長も「適正な手続き」があれば、危険な汚染物質持ち込みは市民の納得が得られると考えているのでしょうか。
市長が市民にどのように答えるか、注目が集まります。
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