人食いバクテリアの恐怖
■ある方との会話の中で「人食いバクテリア」の恐怖について聞かれました。 私は、「初めて聞きます。どんなバクテリアですか。」と聞いてみたのですが、情報がうろ覚えで、「足を切断」「ハワイで汚水を流したのが原因」「山陽の人も犠牲者」などとよく分からない話でしたので、改めてインターネットで調べてみました。
海水からの感染
■調べてみるとかなりの情報量がありました。これらをつなぎ合わせてみると
①海水中にある細菌で魚介類から感染する。
②肝臓の弱い人が感染すると数日で手足が腐ってしまう。
③学名をビブリオブル=フィカスという細菌で、腸炎ビブリオ菌の仲間です。
④肝臓で繁殖しますが健康な人は、繁殖が抑制され異常は現れませんが、肝機能が弱っている人(特に大酒飲みの方はご用心)には、大繁殖の可能性があり、肝臓を通して血液の流れに乗り全身に回ります。
⑤汚水の中には相当な量が含まれており、昨年ハワイで大雨による下水管の能力オーバーで大量に運河から、海に流れ出し各地の海水浴場が遊泳禁止となりました。
酒を飲んでこの運河に転落した人が、数日で手足が異常にふくれあがり、死に至ったとハワイのマスコミで取り上げられています。
今後、海水の温度が上昇し、海水浴シーズンとなりますがケガをしたまま、海につかると感染のおそれがあるようです。くれぐれも酔っぱらって、海には入らないように。
以上のようになります。山陽の方が犠牲になったという話は、確認できていません。
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