十種ヶ峰(とくさがみね)と 夕焼け
コースは神角(こうづの)コースを使いました。 このコースはこれまで使ったことがなく、以前から下見をしようと思っていてできなくて、今日まで延び延びになっていたものです。 十種ヶ峰へは、主にスキー場の横を走る林道を通るか、ゲレンデを登ってくるのが一般的です。また、最難関の福谷池コースもあります。 このコースは、9号線から須佐方面に向きを変えるとすぐに山口線の跨線橋があり、越えるとすぐに右折し、さらに左折して舗装されていない、林道を進むと福谷池かがあり、これを回り込むようにして、そこからさらに急登を2時間は頑張らないと頂上には達しません。以前、登ったときには4時間かかり、へとへとになりました。
さて、神角コースですが、須佐方面に走るとトンネルを抜け橋を渡ります。ここから見る十種ヶ峰は三角形の実に良い姿をしています。 そこから2~3分で神角集落への道へ右折して入ります。 やがてバス停があり、そのすぐ先に5台くらい停められる広場があり、少し戻ってバス停のところから右手に登山道が延びています。
植林の中を汗をかきかき登ると、やがて自然林のつづら折りに出ます。 ここを何回か回り込むとまた植林になり、植林を抜けると林道に出ます。 この林道を横切り、登山道をさらにすすめていくと開けた草地(以前は大藪だったところ)に出て、ここで初めて十種ヶ峰の山頂が見えます。 この道すがら秋の山野草が迎えてくれました。
ムラサキ色で吊り鐘型の花を咲かせるサイヨウシャジン
ピンクのナデシコ、白か薄ピンクのフジバカマ、ススキには黄色い花が咲いていました。
20分ほどで、正面からの登山道と合流し、しばらくすると分岐に出ます。 2方向に分かれますが、のぼりは階段の登山道を頑張ると15分で十種ヶ峰山頂989mに到着。 登山口から1時間50分でした。
津和野で温泉と酒屋
■下山後は、津和野の道の駅にある温泉で汗を流し、少し街の方に走り以前は造り酒屋であった高砂屋に行きました。今は造り酒屋の展示がしてあり、無料で楽しむことができます。 奥の酒樽が置いてある部屋にはクーラーがないのにひんやりとして気持ちよかったです。
小野田の夕陽
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