山陽市民病院が患者・家族説明会
◆昨日の夕刊で、山陽市民病院がこの間の問題で入院患者や家族に対して、説明会を行ったと報道しています。
報道では、病院側から「当面は安全」とする説明だったようです。 この間、病院局長が、「検討委員会」や議会答弁などで「病院施設が老朽化し、患者の安全が守れない。」とする発言を繰り返し、患者を中心に不安が広がっていたことから、このような説明をおこなったのではという見方があります。
先日の私たちが行った、住民懇談会でも入院患者の看病をしている人が看病を抜け出して「ここ以外に行くところがない。病院を守ってほしい。」という切実な声を上げていました。
20日の朝9時から、市議会の全員協議会が行われ、その席上、「検討委員会」の中間答申が示されることになっていますが、今後の対応が焦点となります。
今、学校問題や保育所の問題と併せて、山陽地域住民から「合併で山陽側が犠牲になっている。」と強い不満の声が上がっており、再来年の市長選挙、市議会議員選挙の大きな争点となりそうです。
« 狼溜池と市道石炭線、花の海 | トップページ | 病院、学校の統廃合と保育所の民営化 »
「市民病院」カテゴリの記事
- 市民病院の危険な財政状況(2013.02.28)
- 病院の赤字問題に意見多数(2013.02.27)
- 新築していったいどうやって返済するの? 新市民病院(2013.02.19)
- 市民病院へのバス乗り入れしてほしい(2012.03.22)
- 最初に結論ありき!(2011.08.23)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント