沢尻エリカ
■今日は、今話題の沢尻エリカ主演のクローズド・ノートを見てきました。沢尻エリカと言えば、この映画の初日上映後の舞台あいさつで、ぶっきらぼうな対応をして非難囂々。
しかし映画の中の沢尻エリカは、それはそれは見事な存在感を示していました。
ストーリーは、沢尻エリカ(香恵)が古い借家に引っ越しててきて、そこに前に住んでいた人 竹内結子(伊吹先生)が残した日記(ノート)を読み、そのストーリーが複雑に現実と絡み合って、いくラブストーリー。やや推理小説めいたところがいいなあ。
竹内結子の演じる教師と恋の話には、引き込まれつつも、途中で展開が読めてしまったけれど、二人のヒロインの魅力には恐れ入りました。
沢尻エリカは、こんなにすばらしい演技ができるのに、なぜ舞台あいさつでは、あんなに失礼な対応しかできない女優となったのでしょうか。 思い上がっているのか、あるいはよほど腹に据えかねたことがその直前にあったのか、いずれにしてもまるで別人です。
この物語の中で、大事な小道具が万年筆です。 沢尻エリカがアルバイトで働く万年筆屋さんの雰囲気が素敵で、行ってみたくなります。 私自身も万年筆の書き味が好きで何本か持っています。 相手役の男優さんが万年筆で、恋人の絵を描く姿をみると、自分でも万年筆で絵を描いてみようかと思わせるもので、今度、チャレンジしてみます。
みなさんもぜひご覧になって下さい。
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