自治連の要望書
■3月議会が始まってから、急に自治会連合会よりゴミ処理有料化議案の継続審議を求める要望書が提出されました。
議会の常任委員会で要望書や請願書を取り上げる際には、開会前の議会運営委員会までに提出することになっています。 今回は、議会開会中であり要望書は常任委員会で取り上げることはできませんが、元々の議案の審議がありますので、この要望書の趣旨は当然討議の対象となります。
急遽ではありましたが、環境経済委員会には自治連幹部が出席し、意見陳述を行いました。
要望書では、「家庭ゴミの収集回数を3回から2回へ変更」に対して、
「周知徹底に努め」「本年1月より何とか実施」しているとし、さらに
「一大改革がいまだ定着していない時期にたたみかけるように」
「自治連に対する具体的な事前の提案・協議もないまま」
「議案の上程」「決して容認することも理解できない行政の独りよがりの暴挙」と大変手厳しく指摘されています。
今日、ある自治連幹部と話をする機会があり、ことの次第を聞きましたが、言われることはごもっともでした。
私も自治会長をしていますが、家庭ゴミ収集回数を3回から2回にすることでさえ、通知されたのが実施1ヶ月半前で、あまりにも拙速なやり方と憤りを感じていましたが、今回のゴミ処理料金の徴収に対しては、自治会に対する相談などありませんでした。
共産党議員団として、この議案には反対せざるを得ません。
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