雇用促進住宅のことで白井市長と懇談
■午前10時30分より、白井市長と雇用促進住宅のことで懇談をしました。 本来なら「申し入れ」となるところでしたが、「状況把握ができていないので、お話を伺うだけということにしてほしい。」という申し出があり「懇談・情報提供」という形になりました。
はじめに、中島議員より「議会中の忙しい中、時間を割いていただ」いたことへの感謝の言葉をが述べられ、その後、私から、現在つかんでいるだけの状況説明を行いました。
厚生労働省への共産党国会議員団による申し入れと厚生労働大臣の回答、及び最新の雇用能力開発機構側の方針の文書を渡し、「市としてできることをやってほしい。」旨の要望を伝えました。
白井市長は 「今、私にできることは何でしょうか。どこへ行けばいいのでしょうか。」 と言われたので 「県内13市中11市に雇用促進住宅があり、どの市も困っていると思うので、市長会でこの問題を取り上げ、国や県に対して要望を上げることと、財政状況が許せば買い取りなども検討してほしい。」 ということを要望しました。
市長は 「来月後半に市長会があるので、そこで諮ってみたい。」「市内の住宅を回り現状についても視察する。」
「買い取りについては、エレベータの設置が必要であるとか老朽化もひどいと聞いていて、いろいろと難しい問題があるが、検討もしてみる。」 などの答えがありました。
議長へも要望
■市長との懇談の後、川村議長とも面談し、同様の現状報告をし、議長会で取り上げるよう計らってほしい旨の要望を伝えました。 川村議長は 「近々、議長会があるので相談してみる。」との回答がありました。
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