米の輸入検査を農水省の天下り役人が会長
■汚染米の輸入を検査する機関のトップに、元農水省の事務次官であった人物が就いていました。 検査料として税金が20億から30億円も使われ、この天下りには年間数千万円の報酬が支払われています。
これだけの税金をつぎ込みながら、汚染米が見抜けなかったのですから、損害を受けた業者は、この機関に損害賠償を求めてもいいですが・・・ これらの業者も安すぎる米に疑問を持たなかったのでしょうか。 食の安全に対する責任意識が希薄というか、そのような意識がないとしか言いようがありません。
最終的には国民がおわされることになりますが、こんなことなら、農家に所得保障をして安全な米を作ってもらった方が、日本の将来に対する責任を果たすことになるのではないでしょうか。 しかし、自民公明政権は、農家の所得保障するどころか、農家を破壊し続けてきたではないですか。
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