定額給付金迷走
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●定額給付金を巡って、自民党公明党が迷走を繰り返し、最終的に市町村に丸投げをしてしまいました。 市町村に責任を押しつけたとたん、今度は市町村から猛反発。 山陽小野田市の対応について、総務課と話をしてみましたが、色々と問題点がありそうです。
① 所得制限を設けるのか・・・山陽小野田市民からみて、なぜ1800万円が高額所得者なのか。 1800万円を高額所得者と言った自公政権の人たちの庶民感覚のなさにあきれる。
② どこの課が対応するのか。 ・・・社会課、商工労働課、市民課、税務課、総務課 それぞれにふさわしい理由があります。
③ 資金はいったいどういう色が付いているのか。・・・一番困るのが「交付税算定」です。
④ どうやって市民に通知するのか。 ・・・手紙の場合、印刷費用や郵送費を国が負担するのか。
⑤ どうやって市民に渡すのか。 ・・・振り込むとしたら間違うと、詐欺の標的にされてしまう。 現金渡しとなると、移動の足がない人はどうするのか。
⑥ 渡すにしても、場所を選ぶ必要がある。・・・どこの窓口も手狭。 どこか大きめの会場を借り、しかも警備を厳重にする必要がある。
自公政権は、国民の人気取りにこのような公金を使っての買収を堂々とやろうとしましたが、まだまだハードルがいくつもありそうです。 なぜ、色々な弊害が出てくるかと言えば、かつて「商品券」を国民に配りましたが、その失敗の経験があるからです。 景気対策のはずが、景気浮揚になるとは思えません。
◆今、市民の中へ公明党支援者が回り「公明党が2万円を決めました。」といって歩いているそうです。 しかし、1度きりの2兆円のばらまきの後に、一生付いてくるのが消費税の増税です。 一世帯あたり10万円もの負担増です。
自公政権のやることは常に国民泣かせです。
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