埴生と厚陽に小中連携一貫校?
◆今日9時半から。教育委員会より総務文教常任委員にのみ、小中連携一貫校構想についての説明がありました。
説明では、厚陽地区と埴生地区に地域密着型の小中連携一貫校について、教育委員より先進地である呉市での視察を踏まえ、検討するよう意見が出され、これを「議会に報告をする」 というスタンスでなされました。
一応の説明の後、私から ① どのような主旨で提案されたのか。 ②呉市の状況はどうであったのか。 ③ 建物は離ればなれという考え方か。山陽小野田モデルとしての地域密着型のイメージは。 ④ 今後の検討はどのようなスケジュールとなるのか。 ⑤ 耐震診断が出ていない段階で、手順が違いはしないか。 ⑥ 総合計画の実施計画に盛り込まれていない計画だが、見直しをするのか。 という質問を行いました。 会議終了後、直接次の質問をしました。 ⑦ 教育委員会の検討ということは、全市で実施されることを見通しているのか。
答えは、 ①--学校適正規模適正配置の検討の中で、委員から意見として出されており、検討する中で先進地である呉市に視察に行き、すばらしい成果に感動があった。本市でもその成果を生かしていきたいという委員の意見があった。
②--視察したところでは二つの小学校と一つの中学校一つで、小中一貫連携校として実施されていた。小中一貫校として、一つの敷地内というイメージがあったが、これまでの校舎のまま小中が連携してカリキュラムを組んで運営されていた。 結果として不登校が激減していた。
③--同じ敷地内というイメージをしている。 厚陽、埴生の各学校は建て替えの時期にきている。順位としても上位にある。 地域密着という考え方から公民館や図書館も併設し、学校教育の地域密着が実現できる。
④--財政的、物理的に可能か。住民との協議や、財政的見通しが必要。 新市長の元で具体的裏付けあった段階で、5月か6月頃に具体化が進められる。
⑥--大きい問題であり、総合計画に符合していない。実施計画の見直しは今後の検討事項。
⑦--原則からいえば、全市での実施となるが今後の検討事項。
なぜこの時期に?
◆今日の説明を聞いて感じたことは、「かなり、具体的な中身が乏しいものであるのに、なぜ今の時期か」 ということですが、ある議員は 「4月に行われる市長選挙で、厚陽校区、埴生校区での市政報告会で説明するためのアリバイ作り」 このようにズバリ言う声や、「学校の統合を検討しないのか。」 という地元住民の声と対立する声などが聞かれました。
また、ある市民からは 「山陽地区は取り上げられてばっかりで、効率化だけでものを考えるのは、もういい加減にしてほしい。」 このような厳しい声もありました。やはり一番に考えることは、子どもたちや地域住民の願いと一致する道の、探求ではないでしょうか。
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