ウラシマソウ
◆今日の訪問の合間に竜王山にのぼってみました。 お目当ては、フデリンドウの群落 です。 先日、目を付けていた大きめの株を見に行ったのですが、それは見事な大輪となっていました。
次に向かったのが、オートキャンプ場上の車道沿いの壁です。 ここのお目当ては、タツナミソウ。 まだ咲き始めですが、それでも一部分ですが壁が紫に染められているように見えました。
この壁には、ウラシマソウも咲いています。 ウラシマソウは里芋科の植物で、異様な姿をしています。 これがもし、本物のウラシマソウであるならすごいことです。 なぜかと言えば、山口県が出している「レッドデータブック」の絶滅危惧種の分類で最上位ランクのⅠ-Aに位置づけられているからです。
しかし、竜王山には、このウラシマソウがそれこそあちこちに咲いていて、今日見かけたところにはそれこそ、森のように立ち並んでいました。
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