地デジが始まったら見たい番組が見られない?
◆来年7月24日から地デジの本格運用が始まり、アナログテレビは見られなくなります。
地デジ放送のみとなった場合、地デジチューナーが無ければ、テレビが見られなくなります。チューナーがあっても、共聴アンテナの場合、九州の局と契約ができなければ県内5局の放送しか見ることができなくなります。( 竜王山の共聴組合は九州局1社と契約し視聴可能 )
共聴組合解消で視聴できるのか?
▼市内には、JRや中国電力あるいはビルの関係で共聴組合がありますが、いくつかが廃止になったり廃止をめざす動きがあります。 山陽地区には3つのJR関連の共聴組合があり、JRから解消の動きがありましたが、それぞれの組合が協議をし、会の存続が決まり、運営は住民代表がおこないます。また、労災病院周辺ではすでに解散が決まっており一部住民から不満の声があります。
なぜ、九州局が見られない!
▼共聴組合が運営することが決まっても、引き続き放送が見られるのは、県内5局(NHK2局、KRY,TYS,YAB)で、九州局とはそれぞれ再送信の契約が必要です。 しかし、契約を希望してもほとんどの局が契約に応じておらず、来年7月からは見たくても見られないという事態になります。
デジサポ山口に問い合わせをしてみましたが 「放送免許の関係で」としか答えず、受信者の利益を第一にした対応とは言えません。
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