湾岸道路
◆今日は、午前中、自治会のニュースを作成し印刷。その後、配達などして市役所に向かった。午後は、産業建設常任委員会の視察で小野田湾岸道路の有帆新大橋と、宇部湾岸道路の厚東川新大橋を渡り、栄川大橋を見てきた。
有帆新大橋は、国道190号線長田屋橋交差点から、有帆川に向かい横土手を上がり、工事中の有帆川新大橋の作業用桟橋から、川底に打ち込んでいる橋脚建設工事を見た。
大変暑い日だったが、作業用の桟橋の上は風が吹き抜けていた。
上の平面図は、有帆川新大橋。 P はそれぞれ橋脚を表し、有帆川の中に作られるのがP4からP7の橋脚で、横土手側から工事のための桟橋が築かれ、野球側からP4の橋脚を築くための桟橋が作られている。
栄川大橋
◆次に向かったのが宇部湾岸道路。妻崎ICから、高架に上がり厚東川新大橋を渡り、工事が佳境に入っている栄川大橋の説明を受けた。
栄川大橋は高さ100mの主塔から東西に強力なケーブルで吊られている。 この工事の難しいところは、Sカーブを描いているので、最初は左カ-ブで左に傾き、途中から右カーブを描き斜面も右に傾いていくこととなる。
◆宇部湾岸道路は、高架と下部にそれぞれ道路が走っており、2階構造としなければいけなかったのか批判の声がある。
◆湾岸道路の視察のあとは、山口市の朝田浄水場に向かい、昨年の豪雨で浄水場が浸かったために、1週間も断水することとなり、浸水を防ぐための対策工事がおこなわれており、その仕上がりを見せていただいた。 山陽小野田市も7月15日の豪雨で、鴨ノ庄浄水場が厚狭川を越流した水に浸かり、3日間の断水となったために、今後の対策が必要となっているために、その参考にさせていただいた。
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