介護家族の不安
◆今日、訪問の中である家族を介護しておられる方から、「民主党政権がおこなおうとしている介護保険の改悪では、母は生きていけなくなる。」 との訴えがあった。
私は、「市民が生きていけなくなるようでは行政とは言えない。市長が市民を守る責務がある。」 このように考えていることを伝えましたが、介護の必要な市民はたくさんおられ、多くのところで、このたびの民主党政権が掲げる介護保険制度の改悪に、怒りを持っていることがよく分かった。
◆午後には、ある中小業者から「胃の痛みが長く続いているが、保険証がない。」との相談を受けた。 収入と生活の状況を聞き、一緒に国保課の窓口に行き、保険証の交付について話しをした。 窓口で応対してくれた職員には、色々と窮状について説明した結果、長期の納付を約束して、短期保険証を交付していただいた。
これで検診が受けられることとなったが、もっと早くしておればここまで苦しまなくて良かったのにと思うが、滞納があることによって国保課の敷居が高く感じられるのも事実である。
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