山陽有線放送解散の波紋
◆山陽有線放送が解散されることで、多くの人を困らせることになる。 特に、災害時の情報伝達には、有線放送に代わる有効な手立ては何も提案されていない。
また、インターネット事業廃止による波紋はさらに大きくなっている。 先日は私のところにネタローネット廃止後に、光ネットにつなごうにも5月以降になるという方から、「何とかして欲しい」 旨のメールをいただいた。
そして、今回下瀬議員のところにも、以下の内容の相談があったという。 「自分は通信教育を受け、ネットで添削を受けている。3月末でネタローネットが無くなった後、再びネットが使えるまでに間が空くことは大変困る。」 というものであった。
◆本日、山陽有線放送協会に行き、事情を聞いてみたが 現在ネットを使っている人が386人おられ、「光回線への切り替えをすすめている。」 ということだが、間が空くことについては「道義的責任がある。」 としたが、対応はまったく検討されていない様子であった。
◆また、有線放送協会で働く従事員の身分については、市は臨時職員としての一時的な雇用を申し出ているようだが、 臨時職員は雇用期間はせいぜい2年間に過ぎず、しかも賃金は日給が5600円でしかなく、とても扶養家族がいる人には、受け入れられるものではないように思う。
◆1月に協会による説明会が行われることになっているが、その場には理事長である白井市長は出席しないことになっているとのことだ。 市長は、災害の時にもそうであったように、都合の悪いときには、自ら立ち向かうようなことはしない性格のようだ。
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