清流に咲くバイカモが市役所近くに
◆市役所近くの細い道を通っていて、ふと川面を見ると一面にたくさんの白い花が咲いていた。 何の花か分からなかったが帰って調べてみると 水性植物の「バイカモ」であると思われる。 しかし、バイカモは清流に咲く花として知られているとされている。
ウィキペディアで調べてみると次のように記述している。
分布
◆また山地に咲く野草の本では、長野県の上高地で咲いていることが紹介されている。
要するに市役所近くの、生活雑排水が流れ込むような街の中の河に咲いているのが不思議な花なのである。 皆さんもぜひ一度ご覧あれ。
日本固有種[1][3]。冷水を好むため、北日本では水路や河川などに広く分布するが、西日本などでは上流や湧き水のある地域に分布域が限られる[5]。そのため、都道府県別レッドデータブックで絶滅危惧種に指定されている場合も多くある[5]。
人間との関係
バイカモは清流に生育し、花期に多くの白い花を咲かせることから、夏期に本種を目当てとした観光客が訪れる地域がいくつかある。例えば滋賀県米原市の醒井地区にある地蔵川では、バイカモの群落が流域500メートルにわたって生育しているため、夏期には本種を目当てとした観光客が訪れる[4]。
また日本や中国では、本種などのバイカモ類が、ウダゼリなどの名称で食用、または薬用に使用されることがあるとされる[2]。
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