あさってから臨時市議会
◆つい先日、議会報告会が終わったばかりだがあさってから臨時市議会が開会する。市長提案の議案が1本上程される予定だが、一番の注目は議長選挙であろう。
共産党市議団としての対応を決めるために、今日、話し合いをおこなったが議会として取り組んでいる議会改革に、どうのぞむのかと言うことが一番の課題となる。
◆各議員の話を聞いていると、議会改革に積極的にがんばろうとしている議員もいれば、議会改革を議員定数に矮小化する動きもある。 議会でおこなっている議会改革が、議会基本条例の制定で終わらせてはならない。
いくら条例があってもそれを進める議員の方が、後ろを向いていては議会改革は進まない。 そのことは基本条例を制定しても、それまでのと何ら変わらない議会もあちこちで生まれていることからも分かる。 9月議会報告会の開催にしても、報告会への参加姿勢に顕著に議員個人の違いが明確になっている。
中には、広報広聴委員でなくても各会場に参加し、市民の意見に耳を傾ける議員もいれば、そうでもない議員もいる。あさっての本会議まで様々な動きが予想され、注視しているところだ。
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