議会基本条例特別委員会
◆今日は、朝9時半から議会基本条例制定特別委員会が開催された。 条例案の成案化まであと少しにたどり着き、佳境を迎えてきたがなかなか「これでよし」とはいかない。
今日の議論は、議案の委員会報告をおこなう委員長報告書の扱いについてであった。 私は、開かれた議会、分かりやすい議会のためにはできるだけ分かりやすい報告文書を傍聴者にまで配布すべきであることを述べた。 また、執行部への閉会中文書質問の扱いが最後の課題として残された。
というのも、市長と議会事務局より、「文書質問をおこなうことのできる法的裏付けがない。」 との指摘に対して、大方の意見が「条例案からの削除やむやし」と言うことであったが全国的にこの条例が採択されており、その状況についてある程度調査をするということにした。
◆今後、12月議会の初日に条例案の説明を全員協議会でおこない、専門的知見の活用、最終的な議会内でのすりあわせ、パブリックコメント、議会報告会などを経ていよいよ3月議会への上程となるのであるが、「これ以上は遅らせられない。」という状況となっている。
« 秋吉台の紫センブリとノコンギク | トップページ | 紅葉にはほど遠い長門峡 »
「議会基本条例」カテゴリの記事
- 議会報告会終わって(2014.04.24)
- 議会改革を応援する市民の会(2013.05.12)
- 議会基本条例特別委員会 議決事件を追加(2012.03.06)
- 朝から夕方まで会議!(2012.02.14)
- 専門的知見の活用(2012.02.07)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント