退院に向けてのカンファレンス
◆今日、家族の退院に向けたカンファレンスがおこなわれ、病院側とケアマネージャーの市の保健師、退院後訪問看護をお願いするステーションの方と一緒に協議をした。
カンファレンスは、退院後も健康の維持や看護・介護の手順を患者にとって最も良い形を話し合い、サービスの内容などを詰めていくものだ。 私も日頃は議員として、看護と介護については知っていたつもりであるが、改めて具体的に一つ一つの状況を話し合い、今後の方針がどのように決められていくかの場に立ち会って、カンファレンスがきちんとおこなわれることの大切さを感じた。
◆この話し合いの中で、家族が入院している宇部協立病院がそのことをしっかりとおこなっていることが分かったが、保健師さんによると病院によっては、なおざりのところもあるといわれていたが、市民が退院後も安心して地域で暮らしていくためには、送り出す側と受け取る側がしっかりと意思統一することが大事である。
市民がどこの病院に入院しても、退院後のケアをしっかりとできる体制を構築することは市政としての課題であろう。 改めて、取り組んでいかなくてはいけない課題がはっきりした。
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