木下黄太氏の講演会
◆今日は午前中に「明るいまち」の編集をして、午後は印刷と生活環境悪化を訴える住民からの相談を受け、市役所に出向いて対応をお願いした。
夕方から、宇部市の「ヒストリア宇部」で開催された「木下黄太さんを囲む夕べ」に参加した。木下氏の講演内容は、福島原発の爆発事故の影響で広範囲に放射能被害が広がっていること、震災瓦礫を全国に押しつけ瓦礫に含まれる放射能を軽視してはならないことなどであった。
震災瓦礫に含まれる放射能を燃やすことで、放射能が濃くなりフィルターでは除去できず、深刻な放射能被害の心配が出てくることになるとの話については、いろいろと考えさせられるのである。と言うのも北九州市が震災瓦礫を受け入れ焼却することを決めているからだ。
焼却では放射能を除去することはできず、煙と一緒にただよい、我がまちに降ってくるのではないかという心配だ。 大きな課題ではないだろうか。
※ポチッとクリック GO!
「原発」カテゴリの記事
- 今話題の美味しんぼを買ってみた(2014.05.13)
- 反原発ウォーク(2014.05.02)
- 3・8上関原発を建てさせない山口県民集会に7000人(2014.03.08)
- ♪海にむかって(2014.02.26)
- 3・8上関原発を建てさせない県民集会実行委員会(2014.02.10)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント