ふるさとを知ろう会
◆今日は朝から児童公園の草刈りの予定であったが、あいにくの雨のため中止。
9時から須恵公民館で「ふるさとを知ろう会」の行事で、松井製陶所や旦の登り窯、三好邸の瓶垣を見て歩く予定だ。
最初に豊田会長や公民館長などから簡単に話があり、参加者25名が車に分乗して松井製陶所に向かった。 観光協会の担当職員も参加して、お勉強だとか。
松井製陶所では工場長直々に、登り窯を改良したホール?で小野田の焼き物の歴史などの話をしていただいた。
かつては登り窯だったものをホールに改造された窯の中であったが、音の反響はなく、クリアに聞こえるように感じた。
硫酸瓶の作られた理由や作り方など細かな説明であった。また、説明を受けながらいただいたコーヒーが美味しかったのは嬉しい気分だ。
◆続いて向かったのが、旦の登り窯だが、ここでの話は「語り部の会」の高橋さんから詳しく話をしていただいた。 江戸末期から始まった焼き物の歴史が案外浅いのには意外な感じがした。
次の三好邸は、旦の東側にあり入っていくのに狭い道をくねくねしながら奥まったところにある。 ここは、以前からよく来ていたところで、道はよく分かっていたのだが、瓶垣の話をきちんと聞いたのは初めてであった。
◆一通り回り終わって、須恵公民館に帰ってきたのが昼前で、丁度よい時間であった。これまで話には聞いていたことが、まとまって話を聞くことができ知的刺激を受けた午前中であった。
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