国保 所得350万円で保険料が77万円
◆来週火曜日が、私の一般質問の出番である。 今回採り上げる問題は、数年後の財政問題、国民健康保険制度への取り組み、最後に市教委のあり方についてだ。
今日は国民健康保険の問題について調査を進めていたが、その中である中小業者の実態にぶち当たった。 その方は、昨年の申告所得が350万円なのだが、今年の保険料がなんと77万円! 最高限度額であり、仕事が激減し、本人の健康破壊とも重なってとても払えるような金額ではない。
そのために保険証が取り上げられたままで、病気になっても医者に掛かれず、ますます健康破壊が進んでいるというのだ。
350万円の所得は昨年のものであり、仮に月割りにすると約29万円だが、中小業者の場合収入が一定と言うことはあり得ない。 さらに今年は大幅に売り上げが落ち込んでいて、そのような状態の中で月の保険料が7万7千円だ。
かなり収入が落ち込んでいることを証明しない限り、保険料の減免には応じてもらえない。
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