ジェネリック医薬品勉強会
◆午前中は共産党議員団の会議に参加し、午後3時から民生福祉委員会が行った「ジェネリック医薬品勉強会」に参加した。 講師は、薬剤関係の経営者と医薬品メーカーの関係者で専門家からの立場から「ジェネリック医薬品」を推進する話であった。
大まかな内容としては、ジェネリック医薬品の有効性と採用が進まない現状などについての話であった。
ジェネリック医薬品の採用が進まない要因として、医科大学の問題と先発の大手医薬品メーカーによる、人と物を使っての先発医薬品の採用攻勢があるとのことであった。
◆ジェネリック医薬品の採用を進めることが地域の医療費削減に有用であることは早くからいわれてきたが、市内でそれを大きく阻んできたのが市民病院自身であった。特に病院局長のジェネリック医薬品に対する拒否反応がいろいろな場面で目についてきたし、医療費削減を課題に取り組んでいる国保課の苦労話をよく聞いていたものだ。
今後、議会としてどう取り組んでいくのか問われている。
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