要介護1
◆つい先日、父に対して要介護認定の結果が通知された。 結果は要介護1. これで父はこれまでと変わらず、週5日、デイサービスにいくことができるのだが、もし要支援や非該当などにでもなればデイサービスの利用が制限されることになる。
父は見かけ上はしゃんと歩けるし、犬の散歩にも行くことができる。 これだけ見ればとうてい要介護1は無理なのだが、問題は耳が遠くなったことと、自分の考えが十分表現できないし、1時間前の出来事が分からないことが多い。
家にいるときは、繰り返し寅さんのDVDを見ているが、基本はソファーに座ったままだ。自分で食べ物を用意することはできないし、夜中などは注意しないといつまでも起きている。
調子の悪いときは寝床から全く起きてこないし、外に出ようとしない。
◆私はこれまで介護保険制度について議会で取り上げてきたし、多くの関係者から取材などもしてきたが、今が一番勉強になっているように思う。
しかし、何より深刻に考えていることは、在宅介護が政府のいうようにどの家庭でもできるのかということだ。 我が家では妻と娘が介護関係の仕事をしていることもあり、適切に父への対応ができているように思うが、中には仕事を辞めて家族の介護に当たったり、長期にわたる介護の果てに事件に至る例まである。
本当に在宅で介護しようと政府が考えているのなら、24時間丸ごと家族を支援する体制の確保が大事である。
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