選挙が不自由な国
◆日本の選挙制度は選挙が始まるまではかなり自由があるのだが、選挙が始まったとたんに自由が大幅に制限される。
その一番の表れが先の市長選挙と住民投票ではないだろうか、
本来住民投票は公職選挙法が適用されず、戸別訪問から街頭宣伝までほとんど自由にできたはずなのだが、市長選挙と一緒にやられたために、音の出せるのは市長選挙に立候補したものだけ。
チラシについても、有料の新聞折り込みができる程度で誰でもできることではない。 特に音が全く出さないために、盛り上がりに欠ける1週間となった。
ある人は「まるで盛り上がらない市長選挙」と言っていたし、市長自身も選挙の後の会見でそのような発言をしている。
今話題のネット選挙についても、まだ法律が通っていないために、このブログで国政選挙について触れることはできない。
これでどうやって候補者の政策を浸透できるというのだろうか。
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