議会改革を応援する市民の会

◆午後２時から市民館で､議会改革を応援する市民の会の集会が開催された。　４月におこなわれた市長選挙と住民投票の問題について、振り返りながら今後の活動について話し合われた。　今日のために下松と防府から自治研究所の方がみえられ、山陽小野田でおこなわれた議員定数削減をめぐる動きについて､分析や活動のあり方などの意見が出された。

その後は参加者が思い思いに、住民投票の結果を振り返ったが、中には「総括が甘い。住民投票がたまたま成立しなかっただけだ。」との厳しい意見や､「結果が出たあとたくさんの市民から我々の活動を支持する意見表明が寄せられた。」　「住民投票の後ろには市長がいることを忘れてはいけない。」「市民団体と一体になって進めたのは市長自身だ。」との見方がある意見もあった。

◆最後に今後の活動方針として、市議会の改革をさらに推進するために活動をおこなっていくことが確認された。