今日から今期最後の9月議会

◆本日から、4年間の任期最後の9月議会が始まった。　9月議会はすべての会計の決算や補正予算などが議案となっているので、議案本数が多く市長の議案説明が30分以上もかかった。

しかし、議案説明があまりにも簡単すぎて、説明でも何でもなくただ単に会計上の収支金額を述べただけで、あまりにもお粗末な議案提案となった。

◆すべての議案提案の後に、議会機能向上特別委員会からの委員長報告、議員定数条例の改正(議員定数削減)議案が提案され、即決となったが共産党以外に二つの会派が討論をおこなった。

共産党は、議員定数削減は住民の声が届きにくくなることが第一の理由で反対。

その他の討論はそれぞれ、賛成、反対というものであった。聞いていると一人は反対討論のような中身で賛成で、もう一人は賛成のような反対討論であった。この二つの会派はいずれも市長派であり、対応が分かれたのは面白い現象であった。