水道事業管理者の人事をめぐるあれこれ
◆先日、水道局長の人事が発表された。 前局長は、議員定数に関する住民投票の開票時に、開票所で投票率が50%に満たず開票されないことが発表されたとたん「市民はバカじゃ」と会場で叫んだことがあり、6月議会で私の一般質問においてことの真意を質された時に、あっさりと事実であると認めたことがあった。
本来ならばその席上で、市民に謝罪と発言の撤回があっても良かったのだが、そういった対応を取らなかった。
最初の就任の時の会見でも、記者から「考える会との関係」を聞かれると「会員である。」と認めたことがある。 このように非常識な面が見受けられ、再任はあり得ないと思われていたのだが、新たに選任された新局長は、一部に噂されていた人物で議会の傍聴や議会報告会には必ずと言って良いほど参加していた人物だ。
元市議会議員で、政策通との見方もある一方で「考える会」との関係が大変近く、この度の市会議員選挙でも考える会推薦候補への肩入れをしていたとの情報もある。
議会控え室では、「議会が水道局長や病院局長の人事に何も言えないのは問題だ。」とか「市長の意のままになる人事で良いのか。」などの、今回の人事に納得していない声が聞かれた。
◆私としてjは、大きな課題を抱えている水道局の舵取りを、しっかりとして欲しいと思うし、業務外でのいたらぬ話題など作って欲しくない。
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