白井市長 本会議場での質疑に制限!
◆本日の市議会本会議には、津布田小学校の外壁補修工事に関する補正予算が提案された。 これに対して私は、3つの質問をした。
①外壁については以前点検を行っていたのではなかったのか。
②本体工事が2000万円で、追加の補修工事が3400万円とはどういうことか。
③学校の耐震化工事をめぐっては、同じ金額で横並び入札がいくつも繰り返されたことについて、不公正は入札があったのではと指摘があったが、改善されるのか。
①については 「以前は目視による点検で、今回の補修箇所は見つからなかった。
② 大きな追加工事となるので、入札を追加で行う。
問題は3点目の質問だ。 本来なら入札問題であるので、総務部長が答弁するべきであるが、まるで答弁する気配がなく、市長が答弁に立ったのだが、ここで問題の発言があった。
「発言内容はまるで不公正があったかのような発言で、名誉毀損に当たる恐れがある。証拠があるのなら出すべきだ」としたのであるが、議員による本会議場での発言は自由な討論の場であり、罪に問われることがあってはならない。
又、議案質疑の質問階数は3回と取り決められており、私の反論する質問はできない。
私がそこで準備して出せばよかったのであるが、過去の耐震化工事における同額入札はいくつも確認されている。 興味のある方は、市のホームページから入札結果を見ることができる。http://www.city.sanyo-onoda.lg.jp/soshiki/29/nyuusatu201006.html
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