県道の改善を申し入れ
◆今日は午前中に議会対策の会議。 午後は地域の会議があり、夕方から共産党議員団として宇部土木事務所に市内の県道4カ所についての改善を申し入れた。
1カ所目が県道妻崎開作小野田線の公園通り周辺の渋滞解消について。 新有帆大橋が来年度中には開通の予定で、そうなったときに車の流れが大きく変わることが予想され、現在でもたびたび公園通り周辺は大変な混雑に見舞われているところだ。
現場は丸河内方面から公園通りまでは、旧国道で現在は市道になっていて、4車線である。 これが公園通り交差点からはどちらに行っても2車線になる構造だ。
南小野田駅方面は、サンパークに向かう車と帰ってくる車、さらにすぐ先に踏切があって上下両車線ともよく渋滞をする。
この問題は県土木当局も把握しているが、現状は何も進んでいないというのが実情だ。
今後は市の都市計画決定を待ってから動き始めると言うことだが、それではいつまでたっても渋滞は解消しないし、新有帆大橋の開通が重なればさらにひどい渋滞となることが目に見えている。
◆2カ所目が本山体育館の前、本山駅前の県道には横断歩道はあるが、道路照明がなく問題とされていて、4年前にも申し入れをしたがそのままとなっている。
◆3カ所目が県道小野田山陽線、マックスバリュー小野田店前の渋滞問題だが、担当者は個々の渋滞問題につてはよく自覚してはいるが「どうしようもない」という印象を受けた。
◆4カ所目が朝の石束地区にある県道山陽万倉線の下を通っている水路の問題だ。
今日申し入れた4カ所のうち、公園通りと小野田山陽線の4車線化の問題はそう簡単には解決できる見通しが見えなかった。 他の2カ所の問題はやる気になればすぐにでも解決できる問題だ。
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