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◆自民党が原発再稼働にまっしぐらだ。 自民党の原発に関する公約が次の通りだ。 「国が責任を持って、安全と判断された原発については地元の理解が得られるよう最大限の努力をいたします」
原発に安全なものなど無いという現実。 国はこれまで「危険」な原発があるとは言ったことがない。 使った燃料棒の処理が出来ないという現実。
自民党が言う地元の理解とは、今回沖縄で示したように、力尽くの金権買収策か。
◆自民党がこうなってしまった原因は二つ考えられる。 まず一つ目が、自民党の国会議員の内、約1/3が電力族議員。 もう一つが、企業からの献金だ。 自民党には過去を振り返り反省し、国民の理解を得るという考え方がみじんも感じられない。
自民党の国会議員が「原発を稼働していかなければ、安全な原発の技術が成立しない。ライト兄弟は、危険を承知で空を飛んだ。」という例を紹介したそうだが、ライト兄弟は危険にさらしたのは自分たちだけであり、原発は非常に多くの人を危険に巻き込んでしまうと言うことを忘れた発言と思うがどうであろうか。
◆本日は、いずれの医療機関も今年最後の診療日となっていたが、この間、私自身の大きな課題として積み残していた大腸がん検診の再検査を思い切っておこなうこととして、専門のお医者さんの門をたたいた。
診療室に呼ばれ、細長いベッドに横たわり、ズボンを下がられ、お尻をお医者さんにごそごそ触られ、さらに機械の座った診療室に帰られて、ファイバースコープの検査が始まった。
横たえられた向かいに、モニターがありファイバースコープが映し出す自分の直腸の画像が鮮明に見える。 きれいなところとおぞましいところと映し出され、やがて後ろ向きに下がっていく画像と共に検査は終わった。
今日のところは異常なしという結果で、ほっと一安心だが、先生は「もっと奥の方まで見てみないとハッキリしないから、もう一度一日がかりで来られる日を」と言われたが、1月から3月までは予定が後から後から入ってきている状況の中で「いつ」という返事は出来なかった。
◆伸ばしに伸ばしてきた検査だが、今日のところは一応これで終わりとして、さらなる検査をいつするべきか、少しばかり悩ましい日々が続く。
◆年末、押し詰まってから市民から「助けて下さい。家が取られそうです。」との電話があった。 すぐに駆けつけてみると、サラ金業者からの「最後通牒」なるものが送りつけられ「差押予告」と書かれていた。
少し状況を聞いてみると、最初借りたのが50万円で、それが残高150万円にふくれているのである。 金利が26%と違法な金利である。
私は、「詳しくはこれまでの支払い状況を明らかにした履歴を取り寄せて」から、対策を取ることとしたのであるが、利息制限法に基づく再計算をしてみなければ断言することは出来ないが、おそらく過払いになっているように思う。
最後に私は 「こんな差押予告があったとしても、それは相手業者が差押のために裁判を起こした上で、判決を受けなくてはいけない。それは第一団で会って、そこから今度は差押をする裁判を改めて起こさなければならないし、更に、自宅と土地の価格と釣り合いがとれなくては差し押さえなど出来るはずがない。」「どちらにしても履歴を見てから改めて相談しましょう。」と言い置いて引き上げた。
◆しばらくしてその方から電話があった。「すぐに業者に電話したら『まず滞納している今月分と先月分、先々月分を支払ってくれたら履歴を送る。』というのですが。」 といわれるので 「全く相手にする必要はありません。再計算をしてみて過払いになっている可能性があるのだから一円たりとも支払う必要はありません。」と言って、励ました。 その方は「分かりました。言い返してやります。」 と元気に答えられた。
◆ここしばらく、サラ金の相談はなかったのだが、サラ金業者の言い分は以前と全く変わっていないのに驚いた。 良い結果が出るように私自身も頑張らなくてはいけない。
●12月議会には、公民館使用料などの値上げ議案が審議されていた。 以下
は、この議案への反対討論だ。
本条例は、政府の消費税増税に伴い、市の公共料金、使用料などに等しく消費
税増税分を上乗せしようとするもので、ただでさえ円安による物価高に苦しむ市
民に大きな負担を押しつけるものです。
今回の料金値上げは、料金体系の見直しにより一部に値下がりとなる部分もあ
りますが、それさえも面積によって決めた料金の単価に消費税を上乗せした上で、
新料金体系が作られているのであり、消費税の転嫁がなければ市民には更に低料
金での使用料金とすることが出来たのであります。
また、市は消費税法の特別措置により納税事業者ではありません。よって、市
民から預かったはずの消費税は全て、市の収入となっているのであります。
このように言うと、「経費に消費税がかかっている」との指摘がされます。
しかし、市が所有する施設の使用料金などは、元々、市民の交流や社会教育・生
涯学習などを支援するために低い料金設定がされているのであり、消費税を転嫁
しない自治体がいくつもあります。
さらに、消費税増税によって増えた経費分は、地方交付税によって手当てされ
ることになっており、消費税増税を機に消費税を市民に転嫁する必要は全くない
のであります。
転嫁する必要の無い公共料金を市民に課すやり方は、明らかに市政上の誤りであ
り、本条例案に対する反対討論と致します。
12月議会の最終本会議(⒛日)で共産党が提出していた「新火葬場は、市単独で市
内に建設を求める」請願が賛成多数で可決された。
委員会では委員長裁決
▼18日の民生福祉委員会では、この請願が可否同数となり、委員長裁定でギリギ
リ可決されたものの、本会議で逆転否決の可能性もあり、心配されていたものだ。
特にこの請願が、市民の強い希望を背景に出されたとはいえ、請願者が共産党
市委員会であったために、党派に こだわる他会派の動向が最後まで読みきれない
状況にあったからだ。
「市は方針転換した」?公明議員
▼一番それが顕著だったのは公明党だった。 委員会では「請願趣旨は理解できるが、
請願理由に問題が ある」と反対討論に立っている。
請願理由の中に「宇部市の白石斎場への建替え以外に、選択肢がないかのような
状況がつくられつつあります」との文言が問題で、請願提出の11月26日には、
「市は市単独に方向転換していた」と言うのだが。
市は建設場所の決定していない!
▼果たしてそうか? 未だに市は建設場所について「何の結論も出していない」
し、いわゆる様子見の状態にある状態から変わっていない。
しかし、仮に公明党の言うような状況に「市が置かれていると判断」したとし
ても、市民から出された請願の趣旨が理解できるのに、なぜ反対するのか理由が
立たない。
これでは8割の市民が市内建設を求め、検討委員会全員一致で市単独での建設
を求める動きに、水を差すことにならないだろうか。
委員会で「反対」した「考える会」系の議員が、1人を除いて本会議で全員賛
成に回り、結局反対は公明2、広域連携派1、
一人が棄権で圧倒的多数で可決された。
◆我が家の愛犬の名は「ピアノ」という名の、シーズー犬だがちょっと凶暴さを持った性格だ。家族の前ではおとなしげだが、お客さんが来たとたんに吠えて吠えまくり、お客さんが帰って遠ざかるまで吠え続けるのだ。
最近は、娘の愛犬 「ゆず」が同居している。 「ゆず」はキング・チャールズ・キャバリエ犬種で、人なつっこくて食い意地が張っている。 ピアノとの関係は、食い意地が張っているが故に、「ピアノ」のエサにまで口出しをして、「ピアノ」にかみつかれたり吠えまくられたりする。
そうなると、大変怖い思いをして、娘にすがって涙を流して泣くのである。 「ゆず」の方は、「ピアノ」からどんな目に遭っても、怒ることは全くない。 「キャバリエ」犬種は、聞くところによると「怒り」の感情が無いそうだ。
この「ゆず」は、老犬の「ピアノ」に遠慮しながら同居しているのか、一人になったときはいびきをかきながら寝ている。
◆本日は朝から共産党の会議に参加するため、山口セミナーパークに向かったのだが良い天気で、会場の真上にある火の山連峰の稜線がキレイに出ていた。
今日の会議の目的は、来月開催される共産党大会の代議員を選出することだ。その前に各地での活動状況などが報告された。
◆4時半に会議を終え、それから一人で秋吉に向かった。 秋吉のキリスト教協会で開催されるゴスペルのコンサートを聴きに行くためだ。 途中の雪を心配したが、雪は全く残っておらず、時間前に会場に到着した。
会場に入り、撮影の準備をしながら開会を待った。撮影はフリーとのことで遠慮無く写真を撮らせていただくことが出来た。
歌ったのは、Anglic Shoutというグループで直接聞くのは、今日が2回目。 素晴らしいパワフルなうたごえに圧倒される。
◆今日は朝方から、物資販売した物品の配達をおこなった。 寒い季節に冷凍食品を配達するのだから、まあ寒いこと冷たいこと・・・・・
◆配達のあとは、今夜のうたごえの買い出しをしたあとに宇部市シルバーふれあいセンターで開催された映画「アオギリに託して」を見に行った。
始まる前には、映画を作られたプロデューサーと音楽監督によるミニライブがあり、終了後は監督によるあいさつまであった。参加者が少ないのは少し気の毒に感じた。
映画の内容はそれぞれ追って見に行っていただくとして、私は見終わったあとすぐにロビーで販売された映画のサンドラ版CDと原作の文庫本を購入した。 それだけ素晴らしい内容であったと言うことだ。
被爆者の生き様を描いた映画であるが、皆さんも是非一度見ていただきたい映画である。
◆本日が12月定例市議会の最終日。かけられた議案の数は総務委員会関係分13議案。民生福祉関係7議案。産業建設関係が13議案と一般会計補正予算が1議案。
このうち、私は総務委員会分で、賛成5議案。反対8議案。 民生福祉関係分で賛成5議案、反対2議案。 産業建設関係では、賛成8議案、反対5議案と一般会計予算は賛成したので、全体では賛成が19議案、反対が15議案と言うことだ。
今回反対が多くなった理由は、消費税が公共料金に転嫁される議案が多く含まれていたからだ。 そのうち、消費税転嫁の大元の議案である議案第102号「社会保障の確保等を図る税制の抜本的な改革をおこなうための消費税法の一部を改正する等の法律等の制定に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について」・・・何とも長ったらしい議案名だ・・・と議案第109号「下水道条例の改正」については、共産党議員団から反対討論にたった。
注目されていた「新火葬場は市単独で市内に建設を求める請願」については、先の民生福祉委員会では僅差での採択であったが、本会議では反対した議員が数名で賛成多数で可決することが出来た。 これは、今や8割にものぼる市内建て替えを望む市民の声を反映した採決結果であると言える。
市長は市民と議会の、この結論にどのような答えを出すのであろうか。
◆本日は朝の一瞬だけ、娯楽の時間が持てたが、お昼の時間に共産党議員団会議、午後1時からは民生福祉常任委員会があったので傍聴させていただいた。
審議された議案は、共産党が提出した「火葬場の建設は市内へ」の請願だ。
先日すでに審議され、この日まで審査が延期されていたものだ。
午前中に、市の「仮葬場建設検討委員会」が開催され、最終答申として「市内建設」が決定された。
今日の審査は、この委員会の決定を見ておこなわれたものだ。
今日の審議で、ある議員の発言に驚かされた。その発言は
「広域がいいと思うから市単独での建設を求める請願は、採択
もう
うーん 下瀬委員長を困らせたいだけかとしか思えない。
採決の結果は、賛成と反対が同数で委員長が賛成し、請願は
◆今議会で、広報広聴特別委員会が設置され、私が副委員長に選任されたうえに、企画広聴部会座長に就任したのであるが、最初の会議の議題が「12月議会の議会報告会を開催するか」であった。
私は、これまでと同様に開催されるものと思っていたら「開催そのものの必要性」を問う声や「やる必要があるのか。参加者が大変少なくて意味が無いのでは。」などと、後退する意見が出された。
◆私は、議会基本条例と議会報告会開催要項にもとづいて「原則的に議会事に開催することになっている。」ことを強調したが、それでもなお開催に疑問を投げかける声が消えないために、もう一度議会改革の意義について語ったが、「開催日数を減らしては」などとの意見が出され、これまで6会場で開催されていたものを、3会場に減らすことが決まった。
◆昨日、このことを三つの班を代表する「班長会議」を開催したところ、下瀬議員から「議会改革を後退させてはならない」との強い意見が出され、改めて広報広聴委員会を開催して、開催数について協議することとなった。
◆今日は午前中に中島議員の一般質問がおこなわれた。
大きな前進第一歩だ。
午後は、総務文教常任委員会が開催され、議案2件などの
私は、「教育委員会が果たすべき社会教育からの後退であ
その次が、市長部局に移管された分化・スポーツを所管
◆本日、民生福祉常任委員会が開催され、日本共産党山陽小野田市委員会として提出した請願「火葬場は市内へ」の審査がおこなわれたが、市長派の議員と公明党議員が「継続審査」を主張した。
しかし、この委員会では午前中の環境課への聞き取り調査で、「火葬場検討委員会」の結論が、全会一致で市内に建設する内容で答申書を作成すると言うことが、報告されていたのである。
にもかかわらず「26日の市長への答申を待ってから」「財政計画を見てそれで良いのか慎重に検討することが必要」などといって、始めから「継続審査」ありきの対応が目に付いた。
中には検討委員会がおこなった「市民アンケート」の結果に、いちゃもんを付け「広域という意見もあった。」「アンケートの信憑性が本当か検証する必要がある」などと主張したのである。
ある議員が「民意」についてアンケートをねじ曲げて主張した際には、下瀬委員長から「あなたは給食センターの問題では民意を掲げて紹介議員になったのではないか。」と指摘されると、「それとこれとは違う。」と言い出す始末で、市民本位の市政を掲げている割には「言うこととやることがあべこべ」であると言わざるを得ない。
最終的に18日に、検討委員会で最終的な答申案が作成されることから、これを受けて再度委員会を開催して審査することとなったのだが、すでに結論は「市内に建設」と出ており、結論を先延ばしにする理由が全く理解できない委員会であった。
◆本日は「予算決算委員会」が開催された。私は委員ではないので傍聴で参加したのであるが、ある委員が歳入の審査の際にとんちんかんな質問をして、あまりの不勉強さに腹が立ってきた。
それは交付税の質問をしたのだが、交付税は特定財源ではないのにそのような質問をしたのだ。
答弁する財政課の職員は丁寧に質問に答えていたが、どのような心境であったろうか。
◆かつてこの議員は、保育事業の問題で保育事業の予算を全て市の持ち出しであるように描き出し、市の担当部長から発言を訂正されるという場面があった。
そこから成長がないことがよく分かる今日の質問であった。
これは私自身にも言えることで、肝に銘じて自らを律しながら市政に当たるようにしていきたい。
◆誰か私のノートパソコン買いませんか? 2011年9月に時期遅れで9万円で買ったもの。 昨年、大幅なスピードアップのために、ハードディスクからSSD【ハードディスクとは違い回転部品がないメモリーのようなもの】に換装しました。
CPUは インテル i5 2520M
ディスプレイ 15.6型ワイド LED液晶
メモリ 8GB
SSD容量 250GB 起動が約17秒 シャットダウン 約15秒
外部インターフェース USB*2 HDMI出力*1
ドライブ bluereyマルチ
当初着いていたハードディスク750GBは、外付けのハードディスクとして利用していますので、そのまま差し上げます。
◆買い換えの理由は、メモリが不足していること。通常の使用では全く問題ありませんが、私は写真を一度にたくさん表示させるなどするために、メモリ増設したいのですが、このマシンはこれ以上の増設が出来ないためです。
全てのソフトが素早く動作するために、他のパソコンを操作する時にはいらいらします。
価格 応談
◆本日は市議会民生福祉委員会が開催され、議案審査がおこなわれた。 共産党の下瀬議員が委員長として委員会を進行していたが、委員からの質疑が何とも乏しい感じであった。
私が傍聴したのは国民健康保険会計の補正予算だけだったが、9月議会で確定した前年度の繰越金を、4億5千万円繰り入れするのが中心的な中身で、更に市民が負担する保険料の減額も提案されていたので、もっと色々な質疑があっても良かったように思う。
たとえばそもそもの国保料の設定が過剰ではなかったかと言うことや、保険料が高すぎて保険料支払いが困難になり、保険証を取り上げられている人がたくさん出ていることも明らかにされたのに、質問する議員がいない。
何とももどかしい傍聴であった。
◆本日は私が所属する総務委員会が開催され、議案の審査がおこなわれた。 最初に審査したのが山陽オートの補正予算だが、内容としては売上が約6億円も落ち込んでしまうものだ。
売上が落ち込んだ原因については色々と考えられるが、最大の要因と考えられるのが、売上の中から払い戻される賞金が、以前の75%から70%に引き下げられたことである。
このことで特に大口の車券購入者が逃げてしまったと言われているのだ。
次に審査したのが、山陽オートを運営する事業者についてだ。 これまで運営してきた日本トータが、10月に今後の運営から手を引くことが文書によってもたらされたのだ。
この問題について、多くの意見が述べられたが、議会としてはただ市の弁明を聞くことしか出来ない。
◆昨夜は写真とともに動画も撮ってもらい、そのうちの一部をさっきまで聞いていました。 聞いてみると、自分に向けられたモニターではギターの音が大きな音で聞こえていたのに、客席の動画にはギターの音がほとんどなくて、聞こえるのはピアノと私の歌だけ・・・
◆今までごく一部だけ動画を撮ったものを見てきたけれど、今回は自分の一眼レフでカメラマンにとってもらったのだ。
それにしても皆さん楽しそうに歌っていて、それは大変救われる。実はいつもの須恵公民館のうたごえ例会では皆さんの声はあまり聞こえないのだが、昨夜のwakayamaは天井が低いことも関係するだろうし、なんと言っても参加者が大きな声で歌っておられたようだ。
前にいる私にも皆さんの声につられて、大きな声で歌っているし、おまけにマイクにしっかりと乗っているのだ。
◆また、来年の春頃には3回目をやってみたい。
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