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◆昨日の総務文教常任委員会終了後、3・8上関原発を建てさせない県民集会の山陽小野田地区実行委員会に参加した。 集会まで2週間を切り、集会があることを知らない市民にどう知らせていくのか、チラシのポスティングや駅頭宣伝などについての作戦会議だ。
私も叶松地区のチラシを受け持った。
実行委員会の最後に、私の提案で笠木透さん作詞のアメリカフォークソング ♪海にむかって を歌唱指導をした。歌詞は以下の通り
※ 私はひとり 海にむかって
立っているのです
海の風に 吹かれながら
立ちつくしているのです
あふれる思いを
止めようもありません
何が私に
できるというのでしょうか
※ 繰りかえし
こわれる世界を
止めようもありません
分かっているのに
どうにでもできないのです
※ 繰りかえし
流れる涙を
止めようもありません
それでも それでも
精一杯 生きたいのです
◆本日の正午が一般質問と代表質問の締め切り日。 代表質問が5会派5人が質問に立ち、市長に対して施政方針について質す。
共産党市会議員団からは中島団長が代表質問をおこなうのだが、質問の中身については明日の午後に、会派代表者が集まり、すりあわせをおこない質問内容が重複しないように話し合われる。
ちなみに中島議員の登壇は5日の一番最後だから午後4時頃からになる。
◆一般質問には12名がたつ予定だ。 共産党議員団は、私も下瀬議員も一般質問最終日の10日、私が2番目午前11時頃から、下瀬議員は大トリで午後2時半頃からになる。
私の質問項目は以下の通り
1 学校給食方式をめぐる市教委の対応と市民の願いについて
(1) 市教委は教育の問題である学校給食の方式の決定を市長に丸投げすることは市教委としての責務放棄につながらないか。
(2) 市教委が検討していた2センターはリスク分散ではなかったのか。
(3) 市民が要望している親子方式について、なぜ応えようとしないのか。
2 介護ボランティアポイント制度と地域通貨について
(1) なぜ2 年以上のポイント保持ができないのか。
(2) 介護ボランティアをふやしていく必要性について
(3) 地域通貨を導入して介護ボランティア制度の発展を。
3 公民館を中心とした地域づくりを
(1) 公民館を中心とした地域づくりについての市の考えを問う。
(2) 健康づくりの拠点としての公民館・福祉会館のあり方について
4 新有帆大橋開通に伴う公園通り周辺の交通問題について
(1) 市としての対策について
(2) セメント町周辺の抜け道対策について
質問項目提出後、執行側のとの質問項目のすりあわせをおこなった。
ぜひ多くの方に議会の傍聴に来ていただきたい。
◆本日は朝9時15分から議会全員協議会、10時からは本会議が始まった。 今日の注目は新年度予算編成に当たっての白井市長による施政方針であろう。 しかし、それにたどり着く前に今年度分の補正予算などの提案などがあり、結局本会議はお昼を過ぎ、12時半近くまでかかった。
◆午後は、予算委員会、広報広聴委員会、産業建設委員会が立て続けでおこなわれ、会議が終わったあとは共産党市会議員団の打ち合わせだ。 内容は、市長の施政方針に沿って代表質問の内容を話し合った。
共産党市会議員団の代表質問は、中島議員団長がおこなう。私と下瀬議員はそれぞれ、一般質問をおこなうのだが、どうしても施政方針の中身を確認するような中身にならざるを得ない。
質問の提出期限は月曜日のお昼で、それまで最終的な内容のツメをしていかなくてはいけない。 今のところ、私が準備している質問内容は、介護保険、財政運営、人事問題などだ。 もう少し具体的に詰めていかなくてはいけない。
◆午後は、県知事候補ふじい直子さんの街頭演説に同行した。 今日は幸いにも日差しが暖かくて厳しい寒さを感じなくて済んだ。
しかし、午後3時過ぎる頃からは風が冷たく感じるようになった。 街頭演説を産業道路沿いでおこなった際には、往来の車からたくさんの手振りが返されて、車の上から何回も「ありがとうございます」と叫んでいた。
ここで感心したのは、私以上に車のスタッフが元気に大きな動作大きな声で、がんばっていたのだ。 まるで元気すぎることで有名なスポーツキャスターのM岡S造みたであった。 そういえば、今冬季オリンピックが開催されているソチが暖冬なのもM岡S造がソチに行っているからと言われるほどだ。
この元気ぶりは拍手ものだ。この元気で最後まで頑張って欲しい。
◆夜は市民館でふじい直子個人演説会が開催され、50人ほどの方が参加された。 私は最初、市会の予定であったが急遽、応援演説をする方の役が回ってきて、何も考えていなかったが、山口県政の問題点と県政が果たすべき役割について、私なりに話をさせていただいた。
ふじい候補は、県政を3つの角度から変えていくことを分かり安く訴えられた。
◆予算概要の説明で市は
「本市の学校給食施設はすべてウェットシステムで、汚染作業区域と非汚染作業区域が部屋単位で分かれておらず、その6割以上が手狭で老朽化が進んでおり、衛生面で大きな問題点を抱えている。これからの給食の安全確保と施設の老朽化に対応するため、全ての給食を一ヶ所で調理するドライシステムの共同調理場を建設するための用地取得や建物の設計等をおこなう。」
このようにしている。
◆この説明では,議会に提出された請願署名や、市長や市教委に提出された多くのパブリックコメントには、全く顧みていないことが明らかだ。 さらに一ヶ所のセンターとした理由について市教委は保護者に対して、
「財政的理由」と説明していて、教育的配慮はないことが明確になっている。
「問題点解決はこれから」!
▼更に保護者への説明では
「センターにした際の問題点の解決についてはこれから」
と言っており、最初から問題点が、解決していないままの一ヶ所のセンター化が急がれたという事だ。
この方は 「市は説明を市に来たけれどアリバイづくりみたいだった。」
別の方からは
「市には引き延ばされただけでがっかりな結論だ。」と怒りの声が聞かれた。
今回の予算は多くの市民に失望を与えたのではないだろうか。
◆今日は午前中に自治会のニュース作成と印刷、新聞配達をして、お昼は市民館を中心に開催されていた小野田校区のふるさとまつりに行って、焼きそばとぜんざいをいただいた。
午後は本山地域の訪問をおこなった。 今日は、日差しもあり大変暖かい午後となった。 最初はダウン製のジャンパーを着込んでいたのだが、暑くて汗だくになってしまった。 訪問をして歩いたが、残念ながらお留守の家が多くてあまり話をすることはできなかったのが残念である。
道ばたには,スイセンや春を告げるホトケノザ、オオイヌノフグリが咲いていて彩りを添えてくれた。
◆話をすることができた数少ないお宅で、県知事選挙の支持をお願いしたが、快く支持の約束をいただいた。まわりでは、同時に開催されている県議選の候補者の声がスピーカーから流れていたが、ただ回るだけで、どんな政策を訴えているのかまるで分からずにがっかりだ。
聞こえてきた声では「県と山陽小野田市のパイプ役」と言うことであったが、そんなことは県議なら当たり前ではないだろうか。 やはり、街頭からしっかりと政策を訴えて欲しいところだ。
◆昨日は旧暦で言えば,睦月十六日で月の形は、満月だった。今夜の月は十七夜ではあるが、見た目はまん丸のお月様で、ほんの少しガスがかかっておぼろ月みたいである。
今夜は昨夜に続き自治会の会議がおこなわれた。 今夜の会議は、駐車場管理組合の定期総会である。 我が自治会の東端に45区画の駐車場を備えていて、自治会員が利用している。
以前は,自宅の前に駐車しているお宅が多く、消防から通行に当たっての弊害が指摘されていた。 そして決定的であったのが、自治会の誰かが警察に通報され、それ以降、2台目以降の駐車場所が問題になり、自治会として土地を確保して管理するために管理組合を結成したのである。
私は自分では駐車場を必要としていないが自治会としても一区画を所有しており、私が代表として組合に参加し、理事長となっている。
◆昨夜から今朝にかけて、議員団ニュース「明るいまち NO,442」の編集をおこなった。昨夜は、パソコンの文字が読めなくなるまで頑張って仕上げたつもりであったが、今朝になって原稿を見直すと間違い字や変なドットがあったりとやり直しがかなりあった。
何とかやり直しをして、印刷して帰ったが,帰って見直すとまだ間違いがあった。・・・・う~ん
◆午後1時から宇部フジグラン前で、県知事候補ふじい直子さんの応援に仁比そうへい参議院議員が来られ力強い演説を行った。 最初に藤本県議が、子育て応援の県政実現のためにもふじい直子知事誕生を訴えた。
ふじい直子さんは,新しい県政について三つの角度からの実現を訴えた。①公約を守る県政 ②無駄な大型公共事業優先の県政から、福祉暮らし優先の県政への転換 ③安倍政権の暴走から県民の暮らし・安全を守る県政の実現
◆最後に仁比そうへい参議院議員がまず、前知事が言った『安倍首相足下の県』について厳しく批判。安倍首相が狙う原発再稼働・原発輸出を許さず、再生可能エネルギー中心の政策への転換、憲法改悪をくい止める知事の誕生などを訴えた。
◆夜は宇部市で上関原発を建てさせない県民集会の実行委員会が開催されたので、少し遅刻してしまったが、参加させて頂いた。 山陽小野田と宇部市から2000人の参加を実現させるためにいかに取り組むのか、様々な意見が出され議論が深まった。
その中で、参加者から驚くべき情報がもたらされた。それは、民主党の党大会で原発事故で発生している放射性物質で汚染された廃棄物の最終処分場を山口県に設置することを主張しているというものだ。
◆放射性廃棄物の最終処分場については,政府が一番頭を痛めている問題であることは事実であるが、それを逆手にとって最終処分場を山口県に押しつけ用とすることはまさに足下を見た議論である。
山本知事は山口県のことを『安倍首相足下の県』といっており、岩国基地に空母艦載機部隊の受け入れに続く、政府の悩みの種を山口県に受け入れよという意見だが、我々はそんなものを受け入れることはできない。
断固反対だ。
◆今日は午前中に共産党の会議があり、参加して県知事選挙などについて議論をおこなった。 午後は、少し横になって近所の訪問をしようと思っていたのだが、ソファに横になるとそのままテレビをつけっぱなしで眠り込んでしまった。 途中で、訪問があり起き出して対応し 「後でこちらから行く。」と言ってまた横になると、約束の時間を大幅に過ぎてやっと目を覚ました。
それから大慌てで、相談のあったところに向かい、実地検分。 その後は、近所の訪問を予定通りこなすことが出来た。
◆日頃、時間に追われるようにしてきて、横になって時間的制約がなくなると体が素直に眠ることを求めていたようだ。 昼間に寝たことで夕方の訪問が順調に出来たように思う。
明日は、議会で議会基本条例の研修会でトップバッターの講師役をすることになっている。
◆今日は、自治会の駐車場管理組合のたまっていた実務を午前中におこなった。 今夜、役員会で提案する会計資料の作成で、一年の総決算をしなくてはいけないのだ。
日頃は会計さんが現金と帳簿の管理をしてくれているのだが、まとめの総会資料は私が作らなくてはいけない。何とか、残高があってやれやれだ。
午後は、共産党26回党大会の学習会がおこなわれ、大会に参加された女性の代議員が報告をされた。
◆夕方からは、役員会を開催して、会計決算をしっかりと見てもらった。今回の決算では余剰金が相当増えていたので、これまで年間12,000円としていた駐車料金を、新年度では10,000円とする予算を組んだ。 これについては異論が出るはずもなく承認され、後は全組合員に手分けして総会の案内を配ることだが、これもすんなりと手配がすみ予定よりも大幅に早く会議を終えることが出来た。 さあ、次は総会だ。
◆今日は10時から、議会基本条例制定特別委員会で会ったメンバーが集まり、来週行われる基本条例の勉強会の打ち合わせを行った。
議会基本条例は、山陽小野田市議会の活動の基本となるもので、常に見直し議員自身がしっかりつかんでおくべきものであり、今回はその一環としての研修会となるものだ。
◆午後は、広島県大竹市議会から、「議会報告会」について視察に来られ、私と河野議員とで対応に当たった。
河野議員から、一通り説明したあとに質疑に入ったが、積極的な議論が行われた。 先方が感心しておられたのが、毎議会ごとに議会報告会をやっていることと、全ての運営が議員自身で行っていることだった。 こういった視察は私たち自身にとっても新鮮なものであり、対応することで議会報告会の意義について見直すことができる。
◆本日届いた広報「さんようおのだ」で、白井市長が「新火葬場は、本市単独で山陽斎場の建て替え方式とする」と、表明している。
すでに、市長の諮問機関である「新火葬場検討委員会」が市長に対して「全会一致で市単独で山陽斎場の建て替え」を提言し、市議会においても日本共産党が提出した請願「新火葬場は市内に建設を」を圧倒的多数で可決しており、市長の意思表明は最終的な結論となったものだ。
◆しかし、市長は広報では、議会が請願を可決したことについては一言も触れていないことは、一体どういうことだろうか。 このことについて請願代表者となった浅田旭宏さんは「議会では私を参考人として呼んで、真剣な議論をしてくれた。しかし市長はそういった議論の経過などについて知らなかったのだろうか。」と語っている。
◆今日は萩市須佐町弥富に行った。 この地に住み日本共産党議員として頑張っている宮内欣二市議が今年の市会議員選挙に再選にチャレンジするために、新春のつどいが開催されたのだ。
最初に、元田万川町議の山木さんがあいさつ、続いて宮内市議が市政について分かり安く話し、更に共産党が一議席ではどうしても足りないことが多く、複数の議席を勝ち取っていく決意などが語られた。
続いて石村智子共産党衆議院比例代表中国ブロック予定候補が、沖縄名護市長選挙について、応援に行った実体験を交えて話された。
最後に登場したのが、6日公示される県知事選挙に立候補を表明したばかりの藤井直子さんが登場し、選挙戦に向かう決意について力強く語った。
◆懇親会の前に、龍神太鼓と獅子舞が披露され、その後、和やかな懇談会が催された。
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