須佐保育園
◆今日は朝から萩市須佐に向かった。 昨年の豪雨災害で被災した須佐保育園は、このたび政府の補助金もついて、高台移転が決まった。
現地を見に行ってみると、建物はしっかりしているように見えたが、中には誰もいないしいまだに泥に汚れた床が見えた。 子どもたちはというと、隣町の保育園までバスで通園しているとのことだ。
須佐保育園の立地は、氾濫した須佐川のすぐそばで、災害への備えができていなかったことがよく分かる。
翻って山陽小野田市のことを考えてみると、このたび予算をゼロ修正した学校給食センターの立地予定場所はまさに有帆川堤防の近くで、危険が容易に予測できる場所だ。 また、市民病院にしても同様のことがいえるが、建設を決めた責任者は災害への備えを安易に考えすぎていはしないだろうか。« 議会運営委員会 | トップページ | 初夏を思わせる陽気の花散歩 »
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