緑のチラシの?
このことは議員に聞けば分かることなのに、公に発行する記事であるなら事実関係の裏付けはとるべきであろう。この緑のチラシの団体には推薦の議員が8人もいて、誰かに聞けば分かったはずである。
◆また、土地開発公社の経営健全化について、得意気に記述しているが、この健全化の中身を知っているのだろうかという疑問がある。
この健全化の正体は、本当ならば民間に土地の売却を進めることで健全化が図られるべきだが、実際には健全化のためとして、国が認めた起債(借金)によって、一般会計が買い取っているに過ぎない。
早い話が、所有者が土地開発公社から一般会計に付け替えられているだけだ。
◆実は、私が初めて議会に出た1999年に、それこそ議会からの選出として土地開発公社の理事になっていた。 そこでの最初に議決されたことが小野田楠企業団地の造成を決める議案で、私は「工業団地を造って売り出すのは時代遅れ」として議案に反対した。
当時私は、ムダな開発の象徴として小野田楠企業団地を取り上げていたのだが、ほかの議員や執行部からしきりに言われたことが「都市間競争に勝ち抜くために必要」「大きめの土地が要望されたときにチャンスを逃がさないように」こういうことだった。
残念ながら、そのときの私の主張が正しかったことが立証されてしまった。
◆昨日、緑のチラシが新聞折り込みされたが明らかな間違いがあったので指摘しておく。 土地開発公社の役員について、市会議員が理事になっているとの記述がある。しかし、すでに数年前から議員は法定の委員以外は、議会から選出していない。
このことは議員に聞けば分かることなのに、公に発行する記事であるなら事実関係の裏付けはとるべきであろう。この緑のチラシの団体には推薦の議員が8人もいて、誰かに聞けば分かったはずである。
◆また、土地開発公社の経営健全化について、得意気に記述しているが、この健全化の中身を知っているのだろうかという疑問がある。
この健全化の正体は、本当ならば民間に土地の売却を進めることで健全化が図られるべきだが、実際には健全化のためとして、国が認めた起債(借金)によって、一般会計が買い取っているに過ぎない。
早い話が、所有者が土地開発公社から一般会計に付け替えられているだけだ。
◆実は、私が初めて議会に出た1999年に、それこそ議会からの選出として土地開発公社の理事になっていた。 そこでの最初に議決されたことが小野田楠企業団地の造成を決める議案で、私は「工業団地を造って売り出すのは時代遅れ」として議案に反対した。
当時私は、ムダな開発の象徴として小野田楠企業団地を取り上げていたのだが、ほかの議員や執行部からしきりに言われたことが「都市間競争に勝ち抜くために必要」「大きめの土地が要望されたときにチャンスを逃がさないように」こういうことだった。
残念ながら、そのときの私の主張が正しかったことが立証されてしまった。
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