明るいまち460
◆昨夜から今日にかけて、議員団ニュース明るいまち第460号の編集にあたった。 表面は私、裏面は中島議員と下瀬議員の一般質問を載せたのだが、何せ下瀬議員の質問が今日の午後までかかり、本会議が終わった午後4時から市役所の議員控え室で編集にあたった。
今日は私の分について掲載する。
介護保険改悪から市民を守れ
▼山田議員は介護保険制度の改悪から市民を守るために、市がすべきことについて質問をおこないました。
山田議員=厚労省が進める介護制度改悪の先取りとして、自治体でモデル事業をおこない、ひどい実態が明らかになっている。市はつかんでいるか。
健康福祉部長=要支援に必要なサービスを自治体がにない、ボランティア団体などが実施しているがボランティアの負担が大きくなっている実態も報告されている。
ボランティアポイント制度の拡充は
▼介護の担い手として、ボランティア参加を増やしていく手段の一つとしてボランティアポイント制度があります。山田議員はこの問題についてとりあげました。
山田=ポイント制度を発展させる方向の一つとして地域通貨がある。どのように検討されているのか。
成長戦略室長=商業的な促進という面があるので、市内の商工団体にも、協力の要請をしている。ポイント制度で上回った部分を地域通貨で支給するという手法などを検討中である。
公民館への職員配置の評価は
▼公民館に4月から正規職員が配置され、評価が高まっています。公民館では日常的に各種団体の会費が多額に集中しており、その管理について質問しました。
山田=正規職員の配置で市民との深いふれあいができるようになっている。評価はどうか。
教育部長=職員は市民とのふれあう場には積極的に関与し交流が深まっている。
山田=公民館では各種団体などの会費など多額の現金を扱っている。待遇の悪い臨時職員が扱うことは問題があるのでは。
総合政策部長=預かり金として扱う実態がある。管理方法について検討する。
公園通り周辺の渋滞対策
▼公園通り周辺では渋滞した際に、地域内道路への車が進入し、事故が発生していることを紹介し、対策を求めました。また根本的解決策として進められている道路の拡張や踏切の拡張について質問しました。
山田=道路拡張に向けて県が対策に動き出した。1番のネックとなっている踏切拡張のためにJRに市から働きかけられないか。
建設部長=JRが拡張に協力する回答があったようだ。
山田=渋滞を避けるために地域内に入った車は、車速を落とさず危険である。実際に交差点で出会い頭の事故も複数起きている。住民を守るために市道を管理する市として対策を。
建設部長=路面にスピード落とせの表示をするなど色々な手法を検討してみたい。
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