キャノン5DMarkⅢとNikonD600
■NikonD800が発売され、これに対抗するようにキャノンから5DMarkⅢが後を追うように発売されたが、カメラ販売店の友人に聞くと「Nikonの圧勝」だそうだ。
大きく差がついたのが画素数の違いである。Nikonが3600万画素で、キャノンは2400万画素、5DMarkⅢも相当良いマシンであるのは分かっていても、ユーザーの立場から言えばやはり画素数の違いは大きい。
さらにNikonからは、9月27日に画素数2400万画素のD600が発売され、キャノン5DMarkⅢと画素数は並んでいて値段も20万円を切る状況で、私自身も買いたいと思っているのだが…
しかし、キャノンも黙ってみていることはせず後を追うようにキャノンフルサイズ廉価版の6Dを12月に発売するという。
日本のデジタルメーカーは元気に見えるが、ユーザーとしては頑張ってほしいものだ。
■デジタル一眼レフ市場では外国メーカーはほとんど参入はなく、日本メーカーの独壇場と言える。 それだけ、デジタル一眼レフは技術の塊と言える。さらに、レンズに至っては新規参入で追いつけるようなものではなく、いくら韓国サムスンといえども参入をあきらめているように見える。
スポーツの祭典オリンピックでは、Nikon対Canonが注目され私もこちらの面から注目してみていたが、見た感じではCanonが多いように感じられた。
たまにはこんな趣味性の強い書き込みをしているが、こんな私のカメラに関する記事でもアクセスがとたんに多くなる。