フォト

ヒメボタル観察マップ

  • 2013
    ヒメボタルの発生箇所は案内人にお尋ねください。

風景写真

山の頂で風に吹かれて

  • Yarinoyakei
    私が撮りためた写真を編集して、DVD写真集を作りました。 全部で400枚に及ぶものです。 これはそのほんの一部 1枚2,500円 ぜひ、お買い求めください。

2007夏 槍ヶ岳

  • 鏡池の朝
    2007年 夏のアルプス登山は槍ヶ岳にチャレンジ。快晴が続き星もきれいで最高の4日間でした。

2008 屋久島

  • 大川(おおこ)の滝
    2007年に続き、今年もGWは屋久島に行きました。 2年続けていきたくなるほどこの島、豊かな森は私を引きつけます。

2009 壁紙

  • 19 桜草
    昨年撮った写真の中からお気に入りの写真を壁紙にしてみました。

2007年の紅葉

  • 厚南 蓮光寺山門
    今年の紅葉は、台風の直撃もなく見事にあちらこちらで楽しめました。

市民病院

2013年2月28日 (木)

市民病院の危険な財政状況

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◆本日の本会議では、市民病院の補正予算の審議がおこなわれたが、大変な赤字決算見込みであるために病院局の姿勢について問い質した。

赤字の中身が問題であるのだ。 今年度だけ支出が大きくなり赤字を計上したのではなく,医業収益が大きく落ち込んだことから来る赤字であるので,ことは深刻だ。

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入院患者、外来患者とも大きく落ち込んでおり,どう取り戻していくのか心配される。

病院局長はこの状況について,「大学病院から医師の派遣が前倒しでおこなわれる」という答弁であった。 医師が一人増えるだけで一億円くらいの医業収益は増えるので,相当な効果であることは間違いないものだが、それが本当に実施されることを願うばかりだ。

2013年2月27日 (水)

病院の赤字問題に意見多数

◆市民病院の赤字問題を掲載してきたが、この問題への関心が高いのかここ数日間の私のブログへのアクセスがかなり多くなっている。

そして長時間のぞかれているのが、病院問題と議員定数問題だ。

病院問題では、読者からいろいろな意見が聞かれている。

「この機会に問題点を洗い出して欲しい」

「病院局に危機感が乏しい」

「市民病院は存続するべきだ」

「こんな話ばかりでやる気が出なくなる」

「地域医療の拠点としてがんばらなくてはいけない」

等々、活発な意見が聞かれている。

一番の問題は、民生福祉常任委員会の審議の際に見られた病院局長の投げやりな発言だ。 今こそ病院局の総力を挙げて市民病院をもり立てていって欲しいと思うのだが、現実の姿を直視することなしに解決の道は見えてこないと思うのだ。

2013年2月19日 (火)

新築していったいどうやって返済するの? 新市民病院

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◆市民病院の補正予算を見ているのだが、今回の補正予算で3億円もの一時借入金を起こしているが、これはいったいどうやって返済するというのだろうか。

起債を2億円も落とした上で、建設改良費を削減し,それでも足らないから経費を1億4千万円も切り詰めた上でさらに3億円も借りなければ資金が回せない火の車状態となっている。

◆そしてこの3億円はいったいいつ、どのようにして返済するのだろうか。 今年度の赤字を3億円も計上して,返済資金はどこから出てくるのだろうか。

 夕張市でやっていたような一時借入金を次から次に起こして、結局財政破綻に至ったような間違いだけはごめんだ。

2012年3月22日 (木)

市民病院へのバス乗り入れしてほしい

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◆本日の市民病院予算審査の休憩中に、私と市民病院職員との議論で「市民病院玄関までのバス乗り入れ」についてだった。 現在のバス停は、100m以上先にありしかも屋根がなく雨の日は大変だ。

病院局としても、玄関前へのバス乗り入れは大歓迎というのだが、タクシーが現在玄関前に陣取っており難しい課題だ。 新病院の計画では、バスが玄関前に乗り入れることができるようになっている。

 今日、病院局事務局からいただいた完成予想図を見てみると玄関前のひさしの高さが充分取ってあることが分かる。

利用者にとってもバスが玄関前まで入ってくれば、これ以上に便利なことはないはずだ。

何とかならないものだろうか。

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2011年8月23日 (火)

最初に結論ありき!

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◆今夜、市民病院の検討委員会があり、災害対策について検討されたが・・・

はじめに、担当者から新病院の建設予定地の各方面からの検討結果が報告された。 一つは震災対策。 次に津波、さらには古洞の問題などが報告され最後には「問題ない」という内容の報告だ。

◆次に、病院局長からソフト対策が報告されたあと、山大工学部の三浦教授から震災問題についてアドバイザーとして意見が述べられ、「概ね問題ない。」とする結論であった。

◆私自身が説明の中で疑問に思った点を上げてみる。

① 南海地震の4連動巨大地震の可能性が説明されたが、その後に起こる関連地震による影響は考慮されていない。

② 4連動地震による津波の想定を2~3倍として、有帆川堤防を越えるとされたが同時に起きているはずの震災による堤体への影響が考慮されていない。

③ 建設地の液状化については「砂地ではないので影響は少ない。」としていたが、たった一カ所のボーリングで断言できるのか。 古洞の存在は認め「予算内で足りる。」と説明していたがグラウト工法による経費の試算はしていない。

④ 液状化の対応を市の他部署に丸投げしている。Dsc_01402_2

⑤ 有帆川の最大降雨量想定について、24時間雨量295mmと想定しているが、最近のゲリラ豪雨は500mmを越えるものがざらだ。 昨年の厚狭川水害は5日間588mmという雨量だった。 つい先日起きたばかりの新潟福島豪雨水害では、24時間雨量が422mmだった。

 古いデータを示して安全を強調することは許されない。

用意されていた確認文書

◆最後に意見がなくなると委員長が用意されていた「確認文書」を読み上げ安全対策が承認されてしまった。 出来レースとしか思えないものだった。

市民病院の災害対応

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◆今夜市民病院で、新病院の建設に当たり災害特に震災への対応について、元の新病院建設検討委員会に参加を呼びかけ開催される。

 すでに議会からだけでなく多くの市民からも、建設予定場所に異議が唱えられており、市民病院がようやくこの問題にむきあおうとしているのかと思える。

 しかし、メンバーの中には災害に対する専門家はおられず、一般的な意見しか聞かれないように思うのだが・・・

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◆災害の拠点病院となるべきところが、震災の液状化によって救護の対象となるようでは困ることは言うまでもないが、病院局は「津波には2mのかさ上げで大丈夫。」とか、「液状化が起きても中心部なので復旧も早い。」などと主張しているが、液状化が心配されるような場所に市民病院の建設をしようとしていること自体が問題のように感じる。

2011年7月11日 (月)

病院局長が防災専門家と協議

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◆午後から病院局で市民病院の建て替え問題について、共産党議員団として疑問点を提示して話を伺った。  疑問点は主に三つ。 ① 入札結果を見ると安い入札価格が、3回の入札で入札ごとにどんどん高くなっている。 ② 災害の恐れのある場所への建て替えでいいのか。 ③市民病院というが、肝心の市民が市民病院建て替えの蚊帳の外である。

◆病院事務長は ①について、入札の要項通りであり、予定価格と最低基準価格がありその間に金額が入札されるまで入札をおこなった結果である。

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②について 災害について病院局長が県の防災会議責任者である山大の三浦教授と会い、その点でのアドバイスを得ている。(結果は示されなかった。)

③について 病院局長が市民説明会をおこなった。

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◆共産党議員団は特に③の問題について、「市民が全く入らないところで市民のための病院建設の話をしても、市民のための病院とはならない。」として強く改善を申し入れた。

 今後も、共産党議員団として市民病院の建て替え問題について、広く市民の意見を聞く取り組みをおこなうことにしている。

2011年7月 8日 (金)

市民病院のボーリング調査

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◆市民病院が現地建て替えのために、ボーリング調査を実施している。 南側駐車場の真ん中で作業員が二人ついて、ボーリングの機械が地中深く掘り進めていた。 少しだけ話を聞いたが「地下には炭鉱の跡があって、かなり深く掘り下げられている。」とのことであった。

 

 また、南側の土手からも眺めてみたが、土手の下には数軒の民家が建ち並び、田んぼを挟んで駐車場となっているが、土手からは建設予定地が、すぐ近くであることが改めて実感できた。

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 近所の人に話を聞いたが、「地震が来たときに自分たちも大丈夫か心配になっている。」と不安の声であった。 ある元学者が、市民病院の現地建て替えについて厳しく批判しているという話も聞こえてきており、「標高二m」で本当に大丈夫なのだろうか。 地震はいつ来るかもしれないし、その際にはこの辺り一帯はどうしても液状化の心配がついて回るのだ。

 災害救護の拠点として市民病院は、その機能を発揮できるとは到底思えない。この場所に立って、改めて再検討が必要に思う。

2011年6月26日 (日)

「市民病院がどっちを向こうが関係ない。」

◆午前中に20人ほどが集まる集会で、市民病院の問題についてその立地場所の問題など、先日の一般質問の内容などを紹介しながら発言をした。 そうしたところ、参加者から「市民病院は本当に市民のためにがんばっていない。 私は他にお世話になっているからどっちにたとうが関係ない。強いて言うなら、財政の無駄遣いだけはやめてもらいたい。」

市民病院に大変厳しい意見であった。 その方は、知り合いが市民病院であまりいい治療が受けられなかった方で、市民全体を考えての意見ではなかったように思われる。

 集会のあと、会場の片付けの際に 「市民病院は建て替えのことで市民の意見に真剣に耳を傾けただろうか。 説明会をおこなったらしいが、たくさんの市民が参加したわけではないはずだ。」との意見も聞かれた。

2011年3月 4日 (金)

「理想をどうやって現実にするのか。」

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◆最近、市民病院の建設を巡り、議会内でも議員がまとまって学習をおこなっているが、こんなことは私が 「議員になって初めて」 といっても言い過ぎではない。

 それだけ、新病院建設が大きな課題でもあるということでもある。特に江里氏の話は多くの議員が関心を寄せ、「これこそ」 と思っているはずだ。 しかし、現実には実権を握っているのは市長で有り、病院局長であることに変わりはない。

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 ある人曰く 「江里氏の主張は理想論」 との見方もある。 ではそれをどうやって現実にものとするか、ここが解決すれば問題ないわけだが、江里氏の主張と病院局の主張を誰がどうやってすりあわせるか・・・・ 今、私たちがまだ全く話を聞いていないのは肝心の大学病院の意向だ。 現在、大学病院は育てた若い医者がどんどんと流出をしている状況で、「医師不足」といわれている。 

 

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そのような中で、どうやって地域医療の中核として市民病院が存続できるか、また労災病院との連携がどのように図られるのか、一堂に会して話し合う場でもあれば、良いのだが、どうやればそれが叶うのか、これについては江里氏も語ってはいない。

 しばらくは一般質問での、答弁に耳を傾けるしかないかとも思うが、ムキになったりしないで、冷静にお互いが意見を交わし合う議会となるよう願う。

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ヒメボタル 2012

  • 2780
    竜王山のヒメボタル2012 です。2010年の大雨の影響からか、ヒメボタル発生が少なくなっているように感じられる。  れでも、あちこちで乱舞が見られ、初めて見に来た人たちは大満足であった。

ヒメボタル2009

  • 09hime014
    竜王山のヒメボタルは、5月中旬から約1ヶ月間楽しめます。 今年もたくさんの鑑賞客が訪れ、光りのショーに酔いしれました。