フォト

ヒメボタル観察マップ

  • 2013
    ヒメボタルの発生箇所は案内人にお尋ねください。

風景写真

山の頂で風に吹かれて

  • Yarinoyakei
    私が撮りためた写真を編集して、DVD写真集を作りました。 全部で400枚に及ぶものです。 これはそのほんの一部 1枚2,500円 ぜひ、お買い求めください。

2007夏 槍ヶ岳

  • 鏡池の朝
    2007年 夏のアルプス登山は槍ヶ岳にチャレンジ。快晴が続き星もきれいで最高の4日間でした。

2008 屋久島

  • 大川(おおこ)の滝
    2007年に続き、今年もGWは屋久島に行きました。 2年続けていきたくなるほどこの島、豊かな森は私を引きつけます。

2009 壁紙

  • 19 桜草
    昨年撮った写真の中からお気に入りの写真を壁紙にしてみました。

2007年の紅葉

  • 厚南 蓮光寺山門
    今年の紅葉は、台風の直撃もなく見事にあちらこちらで楽しめました。

障害者

2007年12月20日 (木)

小野田港駅から西の浜へ点字ブロック伸びる

11 ■小野田港駅から県道沿い南側に点字ブロックが設置してありましたが、約100m行ったところで終了していました。 しかもそこは、雨が降れば水たまりになるところで、雨上がりに視力の弱い人がこの点字ブロックを頼りに歩くと、水たまりに導かれるというもので、改善と西の浜方面への延伸を求めてきました。

 先月おこなわれた「生活と健康を守る会」と、県との交渉の席でもこの問題が取り上げられ、県は「すぐに対応する。」と約束をしており、さっそく工事が行われたものです。

 やる気になれば、すぐにできるのに、もう5年以上もほったらかしの事案で市の担当課が型どおりの要請では県は動かず、要求のある本人が直接、県に言わないと動かないというのはいかがなものでしょう。

2007年5月16日 (水)

障害者の申請

Fpfl_024 ◆今日初めて、障害認定の申請手続きのお手伝いをしました。 相談者の子どもさんが申請本人ですが、入院中のために親御さんと一緒に申請窓口で手続きについて、担当者から話を聞きました。 障害者の申請をすれば、障害者年金の申請もあわせて行えると思っていたのですが、別の窓口に行って、改めて一から話しをしなくてはいけませんでした。

 しかも、受給には色々要件が必要で、半年後に出直すこととなりました。Fpsc_007

 これまで生活保護や介護保険、国保の申請などはいくつも経験がありますが障害者の手続きは、初めてでいい勉強になりました。

2006年12月28日 (木)

介護予防について その2

G0024_1 ■昨日、介護予防事業の問題を書きましたが、今日改めて調査をしたところ、山陽小野田市で特定高齢者に認定された方が 128人 おられることが分かりました。高齢者に占める割合としてはわずかに0.8%にしか過ぎません。

 当初の見込み、5% 800人とは随分かけ離れています。

 なぜ、特定高齢者が見込みより大幅に少ないかは、昨日の記事を読んでいただければお分かりいただけます。

 介護予防は、介護が必要になる前に転倒しないように足腰を鍛えたり、日頃から体を動かす習慣を付けるなど、することになっています。

 この事業の中には「筋力トレーニング」が含まれますが、モデル事業の中で様々な問題点が指摘されて導入する事業者が少なくて、このメニューがない自治体が多くあります。

19_1  山陽小野田市内には、1事業所が持っているようですが、利用はデイサービスの利用者に限られています。

 モデル事業の時に指摘された問題点は、

① 筋力向上トレーニングの適用者を絞り込んでいくと利用できるのは、介護予防が必要な人の内、15%程度しか使えない。 

② 「骨の弱い人がマシンを使っているときに骨折した。」り、「力を入れたら鼻血が出た。」など事故報告が多い。

③ マシンが高額で導入が難しい。

などです。 

 介護予防の効果で保険料が安くなる?

24_2 ■政府は、介護予防事業と保険料の算定について、要介護の低い人への介護予防サービスにより介護状態の改善や、新たに介護サービスを必要とする人を予防した結果、介護保険給付費が削減されて保険料が安くなる、あるいは高くならないことを前提に事業計画を策定するように求めてきました。

 地域支援事業は、この4月から実施されている新しい事業で、次の3つの事業で構成されています。

①介護予防事業  ②包括的支援事業  ③介護給付費適正化事業

 これらの事業を行うことで、介護状態が改善・進行が防止されることを前提に、給付費の削減を目標値に盛り込むようにされました。19_2

 この目標が達成できなければ、介護保険財政が赤字になることを意味します

 その結果、自治体にとっては、給付費の削減が目的となって、サービスの切り捨てにつながるのではないか、という心配があります。

 介護予防について、その効果や意義について再考が必要です。

 

 

2006年12月12日 (火)

障害者支援策は別枠で

Dx014_l ■今日の一般質問で、「山陽オートの配分金で最低保証を上回った分は一般会計に繰り入れ約束どおり、障害者支援に回すのか。」

という質問に対して白井市長は

「オートからの配分金ではなく別枠で検討する。」

このように答え、障害者支援策が一歩前進しそうです。

■山陽オートの民間委託によって、業者側から6年間は配分金が

売り上げ枠から最低1億1千万円(売り上げの0.8%)とCm068_l

公営企業金融公庫からの還付金が約1億2千万円あり、

13年後には累積赤字の10億円と未払いのリース料15億4千万円を

返済していく計画ですが、昨年度で言えば、売上げ部分で配分金が1800万円上回っています。

Img_0113_1 「1年間様子を見て」笹木総務部長
■一般会計への繰り入れについて笹木総務部長は
「民間委託がスタートしたばかりでしばらく様子を見てみなければいけない。」このように答えましたが。

「上回った分は福祉分野に回す」
■白井市長は、朝日新聞のインタビューに

「山陽オートからの最低補償金を上回った分を福祉分野に回すことも検討したい。」このように答えていました。

 私への答弁で、市長は障害者施策へ踏み出すことを決断していますが、今後はどう予算化されるのか注目されます。

2006年12月 4日 (月)

県知事が障害者県独自施策を答弁

C6_6 ■先日、「障害者施策を4市長連名で県に要望」という記事を書きましたが、本日の県議会で自民党の代表質問に二井県知事がこの問題を問われ、次のように答弁しています。

「新年度予算編成に向けて、特に、就労へのステップとなる通所授産施設における利用控えに歯止めをかけるため、利用者が引き続き働く意欲を持って通所することを奨励するとともに、地域生活に必要な工賃水準を確保できるよう、県独自の新たな支援策を検討していく考えであります。」

 この答弁は、県が来年度予算で通所授産施設の利用料負担軽減のために予算を付けると、理解されており、今後はさらに具体的な予算付けが検討されることになります。

C1_9  私は、今日この答弁をきき、すぐに担当課に伝えたところ、

「もし県が本当に予算化して、県制度として実施するならば、来年度の予算で市としても取り組めるよう具体的な検討の必要がある。」

としましたが、財政が「危機的、瀬戸際」と言われている中での予算化です。 多方面からの検討が必要な状況ですから、市長の決断(予算配分)にかかってきたことになります。

 山陽小野田市がどう具体化するのか、しないのか。

 C3_7 多くの障害者に市長が約束したことが実現するのか、12月議会での市長の答弁に注目が集まります。 私は今議会の一般質問でこの問題を取り上げます、多くの方の傍聴をお願いします。 私の質問は12日(火)の4番目(午後2時頃)です。

2006年11月10日 (金)

パソコン探しています。

21_3 パソコン探しています。
■左半身に障害がある方が、パソコンを探しています。

 施設を出られ、一人で暮らしておられます。 

 今後の人生で社会の役に立っていきたいという意欲を持っておられます。そのために、自宅で作業できるパソコンで自立したいと言っておられます。

 
現在、ウィンドウズ95のパソコンをもっておられますが、いかんせん時代遅れDn044_l
です。

 ノートでも、デスクトップでも構いません。どなたか心当たりのある方は山田までご連絡下さい。
 

2006年10月19日 (木)

K君のこと

20_2 ◆先日、障害者施設に入所している方から「相談に乗ってほしい。」という連絡があり17日に訪問しました。 

 用件は、「施設から出て行かなくてはいけなくなった。理由は障害者自立支援法で、あなたは自立できるからといわれた。」

「ついては小野田の市営住宅に入居できるようになっているのだけれど、保証人がいないから相談に乗ってほしい。」というものでした。

 ただ「はいそうですか私が保証人になりましょう」とは言えないために、、なぜ保証人になる人がいないのか事情を聞いてみると、家族はいるようですが事情があって離ればなれになっていて「頼めない。」ようでした。

 わたしは、こんな時に一番弱い人たちが手を取り合っている団体の方に連絡を取り、事情を話したところ「あってみる。」とのこと。

14  結局翌日には手続きができ、市営住宅に入ることができました

旧姓で呼ばれてドッキリ

◆話が終わった頃突然「あのう大庭さんでしょう」と私の旧姓をいわれ、驚いていると

「昔、工業高校の近くで音楽のサークルをやっていましたよね。僕、出入りしていたKです。」 

 そういわれて顔をよく見ると、以前の可愛らしい顔からりりしい男の顔になっていて気がつきませんでしたが言われてみると面影を感じました。

 09_1 聞くとK君はトラックの運転などをしていたようですが、脳の病気にかかり半身不随になってしまったそうです。

 以前はやせていたのですが、貫禄もつき病気のせいか顔つきも変わっていて、すぐには分かりませんでした。昔(と言っても23年前)は、肉体労働をしながらですが、あけても暮れても音楽のことで忙しくしていました。

 K君たちは工業高校の同級生でフォークソングのグループをつくっていて、私の住むアパ-トに出入りをし、一緒に合宿に行ったりコンサートなどしていたものです。

26_1

 縁とはいえ、久しぶりに旧姓で呼ばれ、懐かしさとK君の変わりぶりにびっくりしました。 

とはいえ、とりあえず落ち着き先も決まりましたがこれからK君の暮らしについて色々、相談に乗って行かなくてはなりません。

 自立を自ら望んでいるとはいえ、車イスで生活するには、なかなか大変な街ですから

2006年9月28日 (木)

市長は懇談会をやり直せ

Fan1_079 ■白井市長が障害者に「山陽オートの収益金をみなさんのために使う」と約束していたものが、先日の私の一般質問で「市を倒産させないことが一番の市民福祉」と答え、事実上、障害者との約束を踏みにじった問題が波紋を広げています。

懇談会をやり直せ

■ある関係者は 「障害者の家族はすがるような思いで市長に意見を述べ、市長はそれに答えて、約束したことなのに簡単に翻しては困る。発言を替えるというのならもう一度懇談会をやって、市民にきちんと理由を述べるべきだ。」

このように語っています。

Fan1_084  また、ある福祉施設の職員は

「私たちの職場はいつまでもつのでしょうか。」

「私たちはまた、別の仕事を探さないといけませんが、それ以上に困るのが障害者の行き場が無くなることです。」

このように語っています。

 白井市長は、このような切実な声をきいていながら、それでも障害者の方から目を背けているのです。

2006年9月23日 (土)

政府からも市からも見放されました

Photo_36 ■20日の一般質問で障害者の問題を取り上げ、市長の発言が後退したことを、障害者のご家族になかなかお伝えできませんでしたが「真実は知らせるべき」と心を決め、懇談会の席上、市長が言った言葉(「山陽オートの民間委託で収益金の最低保証が1億円ある。そのうちいくらかをみなさんのために使っていく。」)がひっくり返されたことをお伝えしました。

 私からの話に保護者の方は

「自立支援法で政府から見放され、希望をつないでいた市長からも見放されてしまいました。」

 このように言われました。「私の力を足らずをお許し下さい。」と言ったところ、「山田さんは私たちの言いたいことを代弁してくださいました。残念な結果ですが仕方ありません。」このように言われました。

Img_0585  この方は先日のシンポジウムに参加された方で、全国に自治体が必死の努力をして障害者を救っている実態がよく分かっておられる方です。 ですからなおさら、山陽小野田市のふがいなさが残念でならない様子でした。

 このあと、自分自身を振り返り、市長の心変わりを、さらに翻す力のたりなさを恥じ入るばかりでした。

 

2006年9月22日 (金)

工賃倍増計画

Aj026_l ■20日の一般質問で、負担に苦しむ障害者の施策充実を求めましたが、市長による前言撤回!!によりあえなくトーンダウンせざるを得ませんでした。

2000万円の浮いた予算---あえなく 

■「障害者自立支援法」は障害者自身からも負担をとること「応能負担」の導入により、それまで市が負担してきた障害者福祉の予算が浮くことになりました。

 その額はなんと2000万円! 北海道の室蘭市はこの分を障害者へのサービス料負担減免に当てています。

 しかし、市は「あらたに地域支援事業や認定審査などに2000万円以上の予算が必要。」として、この浮いた分をサービス負担の減免には使えないことを表明したのです。

山陽オートの民間委託による収益金をいくらかでも---あえなく

N12_49 ■市長は、8月初旬の聴覚障害者との懇談や8月19日の障害者の保護者との懇談会の席上、「山陽オートの民間委託により1億円以上の収益金が入る。これをいくらかでも、障害者福祉のために使う。」

 しかし、冒頭会と答弁で障害者施策への考え方が大きく後退しています。

必要な障害者施策

■私が求めようとした障害者施策は主に次の3つを考えていました。

①障害者作業施設では、働いて得る工賃より利用料と食費の合計額の方が高い「逆ざや」の解消。---対策としては工賃を引き上げるために市の各部署が仕事を提供すること。 逆ざや分への補助。 食費部分への補助などです。

②身体障害者への補装具や生活介護ヘルパー、聴覚障害者への手話通訳派遣など、生きていくために必要なサービスの利用料負担をなくすこと。

③施設の経営への支援

以上の3点です。 

Fpan_028  ***厚生労働書は9月に入ってから「工賃倍増計画」をおこなうために、今年度5億円の予算を立てました。5年間で今の工賃を倍にしようというもくろみです。

 これまで作業所による様々な努力により、何とか今までやってこられたのですが、「自立支援法」をつくったばかりに崩壊してしまった責任は、ほおかぶりです。いったい誰が責任を持って「仕事」を持ってくるのでしょうか。

 国は、「低所得者に配慮した。」と減免策を用意したと大いばりです。

 国の減免を利用できるのはまつば園利用者で30% みつば園で42% グリーンヒル山陽では、わずかに10%です。 障害者の低所得者への減免も受けられず、施設のサービスをあきらめた人も出てきています。

 どれかに何らかの支援ができないか、求めるために様々な角度から一般質問を準備したのですが、白井市長の「市が財政破綻しないことが一番の福祉」という最初の答弁で、質問は大狂い。 

 概括的に障害者の実態を明らかにすることで質問は終わらざるを得なかったのです。

苦しい今だからこそ工夫が必要

Sf110_l ■秋田県の湯沢市長は、自分の歳費を半分に削って、浮いた分を介護保険の減免制度に当てるという英断を下しました。

 市長の報酬は減額されたとはいえ、まだ月70万円以上あります。一方障害者は2級で月6万6千円しかありません。 この中から施設に通えば逆ざやで1万円以上の負担。

 ヘルパーさんに家事を手伝ってもらえばまた1割のサービス料負担、手話通訳者を派遣しても負担。 それとは別に生活費が必要であり、生活保護者以下の生活しかできません。 

 障害者は家でじっとしていろ、閉じ籠もれとでも言うのでしょうか。 

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ヒメボタル 2012

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    竜王山のヒメボタル2012 です。2010年の大雨の影響からか、ヒメボタル発生が少なくなっているように感じられる。  れでも、あちこちで乱舞が見られ、初めて見に来た人たちは大満足であった。

ヒメボタル2009

  • 09hime014
    竜王山のヒメボタルは、5月中旬から約1ヶ月間楽しめます。 今年もたくさんの鑑賞客が訪れ、光りのショーに酔いしれました。