環境

2009年6月25日 (木)

1滴たりとも流させん

C_si_con003  ◆以前、宇部市との市境に、他県からの公共残土などを、持ち込もうとしている業者がいることをお伝えしました。 今日、宇部市側の水利組合の方から 「例の業者がやってきて、『墓場を造成するので同意して欲しい。』とやってきたが、『1滴たりとも流させん。』と言って追い返した。」という連絡がありました。24

 なぜ、他県から『土砂』が持ち込まれるのかと言えば、山口県にだけ、他県からの持ち込みを規制する条例がないから です。 以前この業者は近所の方に 「この場所なら小野田港から信号一つでやって来られるから良い場所。」と言っていました。 

N22_25 スキある山口県だからこそ、他県の業者がスキを見つけては、自分のところで処理しきれない土砂や産廃をもち込もうとしているのです。 山口県も規制のための条例を作るべきです。

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2007年7月 7日 (土)

土壌汚染物質異常なし!

C_si_con001 ■藤本県議から電話があり、先日、汚染土壌持ち込み問題で県が物質の検査をおこないましたが、今日その結果が分かり、六価クロムなどの危険物質は検出されなかったそうです。 当たり前といえば当たり前ですが、初めから持ち込まなければこんなことしなくてもよかったのに、これからは、大分県のように他県からの環境汚染物質は持ち込ませないような県条例を作ってほしいものです。

 そうでもしなければそのうち、核の使用済み燃料まで引き受けると言いかねない・・・

できれば、山陽小野田市が「環境美化宣言都市」でもしなければいけないのかな

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2007年7月 5日 (木)

汚染物質、持ち込みを報道

Ck175_l ■夕方のテレビニュースで、汚染土壌の持ち込みが報道されていました。 次々と貨物船から荷揚げされ、運び出され、合わせて山口県が汚染土壌の検査をおこなっていることも報道されました。

 もし、通報がなければ今頃は、極秘のうちに運び込まれていたことでしょう。 結局、会社は地元住民への説明は、自治会長にのみ説明を繰り返しただけで、多くの住民の前に立つことはありませんでした。 K社は次はどんなものを運び込もうというのでしょうか。こういうことが度重なれば、汚染物質が自由に持ち込まれる最終処分場の街というイメージが定着することになります。 K社は、大きな利益を上げることになりますが・・・

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2007年7月 4日 (水)

汚染土壌が明日から持ち込み

2_5 ■これまで足止めされていた、汚染土壌の持ち込みですが、今日、藤本県議からの連絡で「港湾局で入港の許可が出され、明日の午前中から荷下ろしが始まる。」とのことです。

 結局、K社は地元への説明は一部の自治会長だけで、住民への説明はおこなわない構えです。 それほど、住民の反応が怖いと言うことでしょうか。 住民に説明できないようなものを持ち込むのではないと言っているのなら、どうしてキチンと住民に説明しないのでしょう。 こんなことを繰り返していたら、会社としての信用が失われていくばかりではないでしょうか。

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2007年7月 2日 (月)

産廃持ち込み問題で各地から問い合わせ

Simin42 ■今日は朝から、産廃(汚染土壌)の持ち込み問題で各地から問い合わせや激励がありました。 

初めが茨城県の方から、「石原産業はこちらでも環境破壊の問題を起こしている問題企業です。簡単に、持ち込ませてはいけません。」「フェロシルトの汚染土壌を運んでいるようですが、法の抜け穴を利用するのが上手な会社ですから気をつけてください。」との電話がありました。

 次が、「みんぽうを見ました。東沖は私が住んでいるところの、すぐ側になります。環境汚染が進めば、私の住んでいるところも影響が出ます。何かお手伝いすることがあれば手伝います。」との申し出がありました。Simin65_1

 北竜王町の方からは「またK社が問題を起こそうというのでしょうか。私たちはずっと被害者ですが、会社は何も改善していません。」というお話でした。

■環境問題は、住民の関心が高くそれだけに反応が出てくるのも早く、対応が迫られるこちらは遅れないようにさらなるがんばりが必要です。 果たして、会社は住民説明会をやるのでしょうか。

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2007年6月28日 (木)

住民説明会

■今日の午後3時30分から、小野田小校区の自治会長さん4名の方と、マスコミ2社が同席して、汚染物質持ち込み問題について、白井市長と面談し、市の考え方を聞きました。

 市長は「権限が及ばないが、市民に危害が及ぶようであれば市長として、市民をまもる義務がある。」「今のところ、そのようなことはないと考えている。」と語っています。

 これに対して、参加者から「先に持ち出しをして、すぐそこまで持ってきておいて、今から説明しますというのは、順序が逆ではないのか。」という厳しい意見が出されました。 白井市長は、「住民がのぞむのであれば、会社に対して住民説明会を自治会館などでおこなうようにいいます。」とし、担当課に会社にこのことを伝えるよう指示が出され、懇談を終えました。

 昨日、会社と市長が話し合いをおこなったようですが、その際市長より、「明日、○○自治会長さんが来られて話をするようになっている。」と伝えたことから、その夜には会社の役員が自治会長さん宅を訪問し、分厚い資料を手渡し理解を求めたことも分かりました。

 会社側は、住民説明会をして住民の納得を得てからでないと、事を進展されるようなことがあってはなりません。

他府県でも隠密に持ち込まれていたことが明らかに

■先日、持ち込みが噂されていた各府県に問い合わせをしていましたが、その内千葉県、長野県からは持ち込みの痕跡がありませんでしたが、大阪府と福岡県からは持ち込んでいることが報告されました。

 これらはいずれも、県会議員からの問い合わせで明らかにされたもので、大阪府では「汚泥の持ち込みが日常茶判事で、こんな危険な物質も混じっていたとは驚きです。今後府議会でも取り上げたい。」とのことでした。

 今回も通報がなければ、白井市長も含め市民には何も知らされないまま事が進められていたことになります。 白井市長には、もっと市民に目を向けて、問題に当たっていただきたいものです。

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市から異論は出なかったから?

■K社の最終処分場への汚染土壌持ち込み問題で、先ほど藤本県議が山口県議会の本会議一般質問で取り上げました。
 藤本議員が地元の同意を聞いたところ、環境生活部長は答弁で「5月21日、市への説明で異論はなかった。」と答えていますが、市長は異論を言わなかったかもしれませんが、市民の中からは異論続出です。    
   市長は、汚染物質持ち込み問題を、市民には全く知らせておらず、市民への説明責任が果たされていません。    
   今日、これから市長と住民との会合がありますが、市長は果たして納得できる説明をするのでしょうか。
    県も「住民の納得。」については全くふれず、「手続きは適正に行われた。」を繰り返すのみでした。 これからでも、県と市、業者は市民の納得を得る努力が必要です。 そして、市民の納得が得られなければ、汚染土壌受け入れ中止も必要です。
         
   市長も「適正な手続き」があれば、危険な汚染物質持ち込みは市民の納得が得られると考えているのでしょうか。
   市長が市民にどのように答えるか、注目が集まります。

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2007年6月26日 (火)

自治会説明は須恵校区だけ?

Simin37 ■今日、k社の産廃受け入れ問題で地元などの自治会を中心に訪問したところ

「まったく話を聞いていない。」

「東沖に最終処分場があることさえ知らなかった。」

「散歩の時に東沖に行ったら、大きな穴を掘っていたが、あの中に毒物を持ってくるのか。」

「六価クロムと言ったら猛毒物質じゃないのか。説明して貰わんと納得できん。」などの声がありました。

 さらに調査を進めていく内に、須恵校区の自治会には会社からの「知らせ」があったようですが、東沖のそばの小野田小校区自治会には、何ら説明がされていないことも分かりました。 そのことをある自治会長さんにお知らせしたところ

「被害はうちがこうむるんじゃないのか。会社は須恵校区にあるから、あっちには気を使うが、こっちはそっちのけか。」少々、おかんむりでした。「市長に直接会って話を聞いてみたい。」「説明ぐらいしてもいいのでは。」などの声もありました。

■また、調査の中で大分市の方式でいけば、不法な産廃は持ってこれない仕組みであることが分かり、「県でこのようにできないか」を藤本県議が28日の一般質問(午後1時半から)で取り上げるとしています。Simin65 同じ県議でも地元の県議は、この問題を知っていながら地元に何も話しをしておらず、「何のために地元から選ばれたのか。会社がやることには黙りか、ぐるとしか思えない。」と手厳しい声がありました。

 会社は、「安全を期しているので問題ない」というならば、秘密裏に事を進めず、関係する住民に対して説明する責任があるのではないでしょうか。

 現在、街頭宣伝を毎日おこなっていますが年金、増税問題と合わせて環境問題も組み込んでいます。 聴衆からは「小野田にまた産廃か」というため息のような声が聞こえました。

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2007年6月25日 (月)

フェロシルト含有産業廃棄物が山陽小野田市に来てもいいのか

0171 ■今日の環境経済委員会で、K社が計画しているフェロシルト含有産業廃棄物の搬入について、説明がありました。 これは、先日私から岡田委員長に対して、委員会での審議を求めたことからおこなわれたものです。 

 説明資料によれば、持ち込まれる産業廃棄物はフェロシルトを含む、汚染土壌で、持ち込まれる数量は12万トン。これは、搬出側の三重県四日市市の石原産業が処理をする量が約40万トンですから、実に1/4が持ち込まれることになります。Tn_0172_jpg

 また、会社側は10県14施設に回収処理の打診をしているとしていますが、受け入れるのがどこなのかは明らかにしていません。 先日の市長申し入れの際、白井市長は

「他施設でも持ち込まれるのであるなら、当市が受け入れないということにはならない。」としましたが、いまだに当市以外にどこに持ち込まれるかは、明らかにしていません。 本日、山口県から説明に来るとのことですが、その概要の報告もないままです。

Simin60_2  愛知県豊橋市でも、持ち込み処理が問題になりましたが、議会で大問題になり、持ち込みが中止になっています。大分市でも中止となっています。

 現在、K社から、当ブログへのアクセスが繰り返されており、K社が私の動向に関心を寄せていることが分かっています。 フェロシルト含有産業廃棄物持ち込み処理に問題がないのなら、K社は率先して、市民の疑問に答える責任があります。 

 現在、この問題を私に持ち込んでこられた方も必死になって、当市以外の持ち込み先を探しておられますが、明らかになっていません。 ひょっとしたら、受け入れ先は当市だけということも考えられます。 その場合、市長は受け入れについて考え直すということも発言しており、K社は白井市長に対しても、説明する必要があります。

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2007年6月20日 (水)

環境汚染物質の持ち込み

1_1 ■今朝、ある方から

「市内の会社(K社)が所有する管理型最終処分場に、危険物質を含む産業廃棄物が三重県から持ち込まれるらしい。県議会の幹部が関わっていて、保守系の議員では取り組めないだろうから、共産党の方で取り上げてほしい。 市民が知らないうちに危険物質が持ち込まれることが、我慢できない。」という話しが持ち込まれました。

 すぐに、環境課に問い合わせをしたところ「すでに事前協議も済んでいて、まもなく持ち込まれる。持ち込まれても問題のない物質で、マニフェストで監理されているから心配することはない。」 とのこと・・・しかし、持ち込み処分するK会社はこれまで、違法物質を違法に保管して爆発事故を起こしたり、工場内で爆発事故があっても、消防に届け出なかったりと問題のある会社ですから、不安が募り調べてみました。

6_4 フェロシルト
■持ち込みをする企業は三重県の石原産業(本社大阪市 東証一部上場)で、これまでに四日市市で工場廃液を海に垂れ流すなどして、何度も行政処分を受けています。
 この会社が製造したのが「フェロシルト」という土壌埋め戻し材でした。

 これを愛知県岐阜県京都府などに売却し、各地で環境基準を超える汚染物質であることが分かり、汚染された物質を会社が買い戻しをおこない、その量が100万トンを越えていて、野積みをして処分先を探していました。
「フェロシルト」は、チタン鉱石から酸化チタンを精錬した後の産業廃棄物に、石灰などを混ぜて製品化していましたが、各地で赤い汚水が発生するなどして、環境調査がおこなわれるようになりました。 フェロシルトから六価クロムやフッ素などの有害物質が検出され、深刻な土壌汚染の原因となっています。0172

三重県の責任
■三重県は、本来、産業廃棄物であるはずの物質をリサイクル品として認定し、規制の対象から外してしまいました。また、立ち入り調査の際、事前通知がおこなわれ、その際には有害物質が検出されませんでした。 会社はその後、リサイクル品として各地に売却し、被害が広がる原因となりました。
■フェロシルトが乾燥すると放射性物質のトリウムやウランが微粒子となって、飛散するといわれています。  六価クロムは重金属で焼却処理できず、管理型での埋め立て処分するしかありません。

山口県は受け入れ歓迎?
■今日、さっそく藤本県議に連絡をとり、県の対応について調査を依頼しました。その結果、事前協議が終わっていて、いつでも持ち込まれる体制が整っていることが分かりました。 藤本県議は「山口県は、受け入れを歓迎しているとしか思えない態度で、環境汚染は心配なく問題ないといわれ、手際がよすぎる。」と語っています。 すでに三重県を船便で持ち出されている模様で、まもなく小野田港に陸揚げされることも明らかになりました。

Tn_0171_jpg 白井市長は?
■夕方、白井市長と面談し、この事態を聞いたところ了承しているとのこと。

 そこで「持ち込んでいるのは小野田だけではないのか。」

「持ち込む物質はどのような物質か。」

「環境調査を市としておこなう予定はあるのか。」

「市民の納得が得られていると考えているのか。」

など聞きましたが、明快な返事が得られませんでした。 25日に環境経済委員会が開催され、その中で担当課から説明がされることになりましたが、持ち込まれた後では遅く、明日もこの問題で調査を続け必要があれば会社へも出向いて、事実経過の確認をおこないたいと思います。

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2007年1月 9日 (火)

風力発電は環境に優しいか

002_9 ■環境に優しい発電として風力発電が注目され、多くの企業が取り組んでいます。下関の不動産業者はオランダの風力発電会社を買収して、風力発電に乗り出しています。

 しかし、日本自然保護協会では、疑問を呈しています。理由は、風力発電のブレード(羽根)によって多くの野鳥が、犠牲になっているからです。

 北海道では、イヌワシやオオタカ、オオワシなどの大型猛禽類がまっぷたつに切り裂かれているのが発見されています。
 大型の鳥だけでなく、小さな鳥もブレードにぶつかり犠牲になっている例が多く発見されています。

003_9  風力発電のブレードは遠くから見ると、ゆっくり回っているようですが、実は大変なスピードで回っているのです。 昨年、油谷の風力発電を見学した際に観察してみると、3枚の羽根が1秒ごとに真上に到達しますので、3秒で1周していました。
 50mのブレードが3秒で314m進んでいることになります。1秒で100mとしても時速にすると時速360kmにもなる計算です。 鳥の飛ぶ速度の数倍のスピードです。

 日本の場合、半島や海に突き出た場所に設置される場合が多く、その場所は渡り鳥が飛び交う場所となる場合が多くなります。 以前、ある議員が議会で竜王山に風力発電の設置を求めたことがありますが、竜王山は渡り鳥の中継基地となっています。

Photo_64   海外の研究では、鳥がビルにぶつかるよりも影響が小さいという研究がされているようですが、日本の場合、風力発電は環境アセスメントの適用外となっているために、事実上設置場所は自由という状態です。風力発電の形態にはブレードが回るプロペラ型以外にも色々あるようですが、効率はプロペラ型が一番とされています。

 渡り鳥への負荷を小さくするために、そのほかにも音の問題などがありますので、設置場所の環境影響調査が必要不可欠ではないでしょうか。

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2006年7月23日 (日)

「世界一受けたい授業」の?

■昨夜、日本テレビで「世界一受けたい授業」という番組がありました。

1時限目が、地球温暖化をわかりやすくそして危機的な事態で人類がすぐに取りかかるべき問題であることが「教授」から講義があった。その後、タレントらが「どうしたらいいのか。」「私は買い物にはエコバックを持って行く。」などと悲鳴混じりで語っていました。

 2時限目は「巨大建造物」について、どのようにして巨大建造物が造られているのかが「教授」からの話を受け、またまたタレントらが「へえー」と感心しきり。

 巨大建造物は環境破壊そのもの

■東京のヒートアイランド現象はエアコンや林立するビル群、人口集中、自動車の集中などが原因とされています。 また巨大タワーや巨大な吊り橋を造るために莫大なエネルギーが消費されています。 番組ではこのことにはふれず、情報を垂れ流しているだけ、あまりにも無責任ではないでしょうか。

 ご意見をお寄せください。

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