◆本日、異例ではあったが教育委員会会議が午後4時半から開催された。 私は夕方忙しかったのであるが議事内容は ①学校給食でのアレルギー対応について ②米飯給食の実施方式 ③学校給食センター2カ所の建設場所
以上であった。
このうち、米飯については学校給食センター化の説明会の中で、「米飯を給食センターでつくる」と説明していたのに、米飯はこれまで通り市内業者2社への外注が確認された。
説明の内容と違ってきた理由は、米飯の外注をやめれば現在の「業者が廃業せざるを得ない」からと説明された。 こんなことは説明会以前にも分かることだったのに、今までの説明が一体何のためだったのかあまりにも無責任なやり方ではないか。
◆次に給食センターを1カ所から2カ所に変更することは、前回(5月8日)決定されていたことだが、改めて確認された上で2カ所をどこにするかということでは、1カ所の基本を大塚工業団地にしてもう1カ所は、①厚陽中学校跡地 ②小野田楠企業団地のどちらかという提案がされた。
問題は、2カ所に変更することについては市長部局(財政課)との協議の上了解がなければ何もすすめられないと言うことだが、市長は「教育委員会の方針に口出しはできない」と言っているのに、財政課の了解が必要と言うことは大きな矛盾ではないか。
逆に言えば、市長部局が市教委の方針を左右している と言っても間違いないではないか。
傍聴していて途中から腹が立ってきた。
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◆市教委は議会の請求に応じ、学校給食センター化に対するパブリックコメントに寄せられた意見を公表した。 寄せられた意見は42件だが、その中味は大変濃いもので読んでみてもボリュームがあり書かれた人の熱意が伝わってくる。
このページではそのすべてをお伝えできないので、ご希望の方にはコピーしたものをお譲りする。
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◆今日の夜、須恵公民館で市教委による学校給食センター化に向けた説明会が開催された。 最初に30分間説明したのだが、現在の調理室の状況について「すべてウエット式で水浸し」という説明をおこなった。
私が以前、現場で聞いた話では 「床を濡らした状態では調理をおこなっていない」と認識していたのだが、話が違うので、参加者との質疑の前に「事実とは違うので訂正するべきではないか」 と指摘した。
その後も、事実と違う説明が相次いでいたので、指摘をしたのだが市教委の説明者は 「市議さんは発言をしないで」と言われてしまった。
◆しかし参加者から最後に 「なぜ市会議員さんの発言を止めるのか。発言してはいけないのか」との助け船を出していただく事態であった。
終了後も、参加者との話になったのだが、初めて参加された中高年の女性は 「あのような説明で納得せよというのは絶対無理」 「いい加減で無計画な説明ではやらない方がまし」
と大変厳しい意見を言われたものだ。
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◆今夜は有帆公民館で有帆地区の自治会協議会主催による「学校給食センター化についての説明会」が開催される。 すでに先週赤崎公民館で開催されているが、お伝えしたように赤崎地区では大変関心の高い保護者を中心に熱心な議論がおこなわれ、予定事案を越えて開催された。
◆私自身も有帆校区の説明会にも参加したいと考えているのだが、いかんせん明るいまちや自治会ニュースの締め切りが間近で、今日の夕方までに終わっていれば…・・なんとしても終わらせたいのだが、今日の予定は午前中、議会基本条例制定特別委員会が開催されることになっており、長引く可能性がありそうなると編集の時間がなくなってしまう。
明日は明日で、午前午後とも会議などが予定されており、実に難しい時間の綱渡り状態だ。 明日の夜は、須恵校区の説明会もあるし、スケジュールがぎっしりだ。
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◆今夜午後7時から、議会の総務文教常任委員会と「学校給食を考える会」の皆さんとの意見交換会・懇談会が開催され私も傍聴をさせていただいた。
最初に、「会」の皆さんからそれぞれの思いや要望などを語っていただいたが、どの方も熱がこもったもので、特に強調されていたのが市教委に対する不信感だ。色々な思いの根底にもそのことが流れており、市教委の強引な進め方が「会」の結成と活動につながっていったことがよく分かるものであった。
多くの意見として上がったのが、市教委が保護者などにほとんどと言って良いほど情報提供をしてこなかったことだ。 その意見の中には、2年前の要望事項として学校給食について問いただした時には市教委からの返答として 「白紙です」と言っていたのに先日の会合では 「2年前から検討してきた」と教委側が言ったとのこと。
こんなことをしていたら誰であっても不信感をもたれるのは当然のことではないだろうか。
「ウソをついてまでやるなんて卑怯だ」との声も聞かれており、市教委側はもっと真面目に対応しなくてはいけない。
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◆昨夜おこなわれた赤崎公民館での学校給食説明会でも感じたのが、市教委への住民不信であった。 その原因は市教委側の説明が、「もう決まったこと」として、市民の意見に耳を貸そうとしないことと、市民が疑問に思っている ①給食センター1カ所とする危険性 ②財政は大丈夫か ということにまともに答えられていない ことだ。
◆給食センターが1カ所であった時に、もし事故や食中毒などが起きた時に全市の児童生徒に被害が及ぶことは、誰が考えても分かることなのに、闇雲に1カ所で「安全性をより高めた機器の導入」で済ませようとすること。 これは1月10日に給食センター1カ所を決定した際にも委員から疑問の声として上がったのだが、1カ所で押し切って決定していた。
まるで、独裁国家のようなものを感じたのは私だけではない。一緒に傍聴に行っていた他の市会議員からも同様な声が上がっていた。
◆財政問題については、政府自身が税収よりも大きな借金で予算を組んでいる事態なのに、いくら「合併特例債はあとで7割帰ってくる」 といわれても、そもそも合併の際に財政指標を変えて特例債を借りられないようにしておいて、合併特例債活用期限が迫った途端に緩めて借りやすくしたのだが、いつまた国の財政事情で状況が変わるかもしれない。
市教委に対しての不信感と同様に政府に対する不信感も同じようにあるのだ。
市教委は市民の不安にきちんと正面から答えるべきだ。自ら答えることができないのであれば、答えることのできる部署のものを連れてきて説明させるべきだ。
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◆午後から訪問活動を行っていたのだが、その中で赤崎校区の保護者と話をすることができた。 曰く「給食センター云々しているが、その前提がなっていない。我々には何も話が来ていなかったし、集められて聞かされる話が『給食センターを進める』とは驚きだ。」
「杉原市政の時は反対の声が随分たくさんあったが、検討委員会というものを作ってそこの結論を市教委が審議した上で決定したはずだ。」 「今回はいきなりだから民主主義の手順を踏んでいない。傲慢なやり方を白井市長がやっているとは見損なった。」
こういった内容であった。
これでは市議会も迂闊に話には乗れない。
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◆本日午後2時から臨時の市教育委員会会議が開催されたので、3名の議員で傍聴に行ってきた。 今日の開催については、市教委のホームページを見ていて偶然分かったもので、「新着情報」には載せられておらず、公にしたくなかったのかと疑われても仕方がない。
今日の審査内容は、市教委が所管していたスポーツ・文化振興を一部を除き、市長部局に移管するものと継続審議となっていた学校給食のセンター化についてであった。
学校給食については、事務局より「市内1カ所5000食の給食センター」が提案され、一部の委員から「2カ所にはならないか」との発言があったが、覆ることはなく事務局提案が了承された。
現在、全校の保護者から説明会の開催が求められておりこのようなこそくなやり方をどのように説明するのであろうか。
「秘密裏に進めた」としか思えないようなやり方をするのが、市教委のやり方であることがありありと見せつけられた格好だ。
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◆昨日、チラシを配っていただいたからコメントをいただいた。 内容は「アレルギー対応には個人差があって、学校給食で管理できるのか。」というものである。
先日の教育委員会議で小児科医師でもある砂川氏は 「アレルギーは年を追って免疫ができてくるし、医師と相談しながら摂食監理していけば良い。」という発言があった。 しかし、免疫ができると言うことは、原因物質を体内に取り込まなくてはならないことにも通じるのだが、その途中でショックなどは大丈夫なのだろうか。
◆若いお父さん、お母さん達にどこまでその管理ができるのか。 センター方式になった場合でも市教委は、アレルギーに対応すると言っている。 以下は、私が12月議会でおこなった学校給食のアレルギー対応について、「センターでは対応しなかった。」としていた朝霞市の例を挙げ教育長に聞いたくだりである。
●山田議員=センターでアレルギー食をつくったとしても、その給食が本人のもとに届かなければ大変なことになる。もし、別の人のが届くと、そのショック症状によっては重症になることもある。ですから、顔の見えない。この朝霞市の場合は調理員さんが本人のもとに届く保障がある。別室をつくって、その本人のためにつくって、それが本人のところにきちんと届けられる。そういう保障があるからできるんだ。
ところが、「センター方式の場合は、何千食というものをその場でつくって、それが本人に届くかどうかちゅうのは保障が持てない。だから、つくらなかったんです」というふうに言われたんですが、そういう保障が市教委にはあるのか。
●教育長= もちろん、そういう保障をしないといけません。そういう方法で考えております。
◆具体的な方法について言及はなかったが、本当に確実な方法があるのなら、どこのセンターでもやっているだろうにやっていないのはなぜだろうか。 センターで作られたアレルギー対応食が本人の元に届けられる保障とは一体どのようなものであろうか。
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