サラ金

2009年4月25日 (土)

「免責と書いてありますが?」

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◆Aさんから、「裁判所から手紙が来ましたが、『免責非該当に当たる要件がない。』というようなことが書いてありますが、どういう意味でしょうか?」 という電話がありました。

 これは、破産が成立し、借金の責任がなくなったと言うことです。

 Aさんは、半年前からサラ金からの多重債務があり、さらに国保などの公共料金の滞納があ利、毎月の支払いに追われており、私に相談がありました。Cg023_l

 債務の状況を見ていくと、支払っていくには無理があるようでしたので、破産の申し立てをすることになりましたが、申し立ての費用の工面ができないために、自分で申し立てをすることにしました。

 家庭裁判所で書類をもらい、書き込みをしていきましたが本人の手に負えないところを少しアドバイスをして、とにかく自分で最後まで申し立ての書類を仕上げ提出をし、2度ばかし審尋があり、このたび破産の成立と借金がないものとする免責を得ることことができたという次第です。

Cg031_l  しかし、公共料金は免責の対象とはなりませんので、今後、支払いを続けることになります。 Aさんは、裁判の申し立てで借金の取り立てに、追われることがなくなっていた時点で、生活的に安定をしているように見え、ずいぶん落ち着いておられましたが、今日は最高に晴れやかに喜ばしい気持ちを、素直に語っておられました。

 

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2008年8月28日 (木)

サラ金再計算終わり さあ今度は取り返すぞ

Mikg011 ■先日から相談者と取り組んできた、サラ金の再計算が終わりました。 5社合計請求額が300万円だったのが、な な なんと200万円もの 過払い であるという計算結果です。

 元の表は私がつくりましたが、膨大な量の入金日と金額の入力は、本人がたどたどしくがんばりました。 今日は、家族までかり出していましたが、家族が入力すると早い早い、 あっという間に終わり、5社分の再計算結果を集計してみたら、200万円のもの過払いです

 本人はまさに、キツネにつままれたような顔をして、手放しで喜ぶと言うことにはなっていません。 それはそうでしょう。 これまで数年間苦しみ抜いてきたことは、いったい何であったのか。 

 計算が終わったあと、「実はもう1社小さいのがあるんです。どうしましょうか。」と、すぐに私は、「ここで電話して履歴を送るように言ってください。併せて終わらせましょう。」 と目の前でサラ金会社に電話して貰いましたが、電話を横で聞いていると様子がおかしい。 どうやら相手の会社が履歴を出すことを渋っている様子。Mitd013

 誰に聞いたか、とか、返す気がないのか などなど 本人も中々ハッキリとものが言えず、もぞもぞとした様子です。

 私は「共産党の議員さんに相談して再計算をしているから協力してくれと言いなさい。」 というと、そのことを本人が相手に伝えたとたん、態度が変わり 「すぐに送ってくれるそうです。」  「私一人と思って、会社は馬鹿にしていたのですね。」 まさにそういうことです。

Miud021 さあ、今度はここ数年、悩み苦しみ抜いてきたサラ金地獄から抜け出し、新しい人生への出発です。

 がその前に、過払い金を取り返さなくてはいけません。 

 これまでの例ですと、ただでは返してくれません。 あれやこれや必ず行ってきます。 「なぜ調停に掛けないのか。」とか「あのとき助けてあげたじゃないですか。」等々、こちらが言う言葉は 「計算結果が違うというなら、いくらなのか、話には応じるが納得いかないというなら裁判に掛けて欲しい。」 これだけですが、ここまで果たして本人が強く言えるか、それをサポートしていくのが私のつとめです。

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2008年8月26日 (火)

サラ金の再計算

Fpfl_044 ■今日は、サラ金多重債務相談者と一緒に借入金の利息再計算をおこないました。

 私のパソコンに、組み込んである再計算表に返済、借入期日と金額を打ち込んでいくだけの単純な作業の繰り返しですが、入力が進んでいくとあるときから残高がマイナス表示が始まり、最終期日まで打ち込み終わるとその金額が、膨大な金額になり相談者が「信じられない。」と驚きの声を上げます。

 私が「この金額は、あなたが払いすぎていたもので、全部あなたのものですよ。取り返して、今までの失った人生を取り返しましょう。」というとMjbb062

狐につままれたような顔をされ 「こんなお金は私のものじゃないです。」となかなか信じられない様子です。 まだ、全部を打ち込んだわけではありませんが、今後は、払い戻しの請求が待っています。

 これまでも何人もの相談者と、同じようなやり取りをしてきましたが、決して取り返せなかったことはなく、まさに失われた人生のやり直しが待っているのです。 しかし、中には同じことを繰り返される方もおられ、今後は本当に立ち直るためのサポートが必要です。

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2008年8月23日 (土)

サラ金過払い金を取り返すために

L06_01 ■現在、サラ金の借りすぎで返せなくなった人の相談を受けています。 

 解決方向として、① どれだけ借りているか、実態を掴む。---そのために本人より、借入先に連絡させて取引履歴の開示を受けます。 その際には、いったん全額返還していても、当初の借入時よりの履歴を貰うことです。

② 取引履歴から、借入利息を業者の決めた利息を、利息制限法に基づいて再計算をします。

③ 計算結果によって、過払い金が発生していれば、過払いが発生した時点より、5%の利息を付けて請求書を業者に送付します。

④ 不足分が出た場合は、今後の返済計画を立て、その計画を通知し誠実に計画通り返済する。L06_28

 このような方法で解決を図ることになりますが、文書で書けばこれだけですが、本人にすれば借り入れと弱みやおそらく、期限を過ぎての未払いがあることなどで、心が揺れ動きます。 それを励ましながら方針通り進めていきます。 今日は、再計算を少し取り組んでみましたが1社だけで20万円くらいの過払い金が発生していて、今後の再計算でどういう結果となるでしょうか。

 本人の心の安定を図りながら、一刻も早い解決にたどり着きたいと思います。 

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2007年1月12日 (金)

過払い金が帰ってくる!!

C4_18 ■昨年末から、多重債務者からの相談を受けていました。

 まだ、取り組んでいる途中ですが、数社から約5年間の取引記録(履歴)を取り寄せ、帰ってきた順に利息制限法に基づく利率に引きなおして再計算を行ってきました。

 元となる計算表は私が以前から使っているもので、借入金と返済金、それぞれの取引日を入力すると元金充当額と利息額、借入残高が出るようになっています。

04_1  相談日以降、多重債務者本人が私の事務所に来られ、夜な夜なパソコンに入力をしてもらい、出てきた差引残高がマイナスとなっている会社には、過払い金の返還請求書を送り、未払い残高がある会社には、残高を一括精算する要請書を送ってきました。

 今日、本人から

Fflo_002 「最初に送った会社から返事が来て、こちらの再計算よりやや少ない金額で、精算するといってきましたがどうしたらいいでしょうか。」と連絡がありました。
 私は、「あなたがその金額で納得できるのならその金額を返してもらえばいいし、納得できなければ応じないだけですよ。」とアドバイスしました。

 本人は「これだけ返してもらえるのなら助かります。」といわれ、私の思いとは異なりますが応じることで返事をされました。

 こちらの要求額が26万円で先方が提案してきた返済額が23万円でした。

 先方が当初送ってきた要求額が28万円でしたから、差し引き51万円もの差額があった計算になります。
 原因は、当初の約束された金利が出資法の最高限度額29.2%で返済が行われていたためです。利息制限法では、100万円以下の取引の最高金利を18%としていますので、この差額が5年間で51万円にもなったわけです。Tn_0559_jpg

 以前は、裁判にかけなければこういった要求には応じていませんでしたが、最高裁の判決で利息制限法での主張が主張が相次いで認められて以降、本人交渉でこのような結果が引き出されるようになりました。
 
 本来なら、過払いが生じて以降の金額に5%の金利を掛けたものを要求しても問題はありません。 今回は、そのようなことには至りませんでしたが、本人はそTn_0668_jpg れでも大満足。 初めて事務所に来られたときには、青ざめて死にそうな顔をしておられましたが、今日の弾むような声は私も大変嬉しくなりました。

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